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自己肯定感が高いこと

自己肯定感について、最近よく深く、考えている。
というのも、私自身は自己受容できていると思っているけど果たして自己肯定感は高いのかどうなのかと仕事をやりながら感じていたのだ。

自分らしく、というのは格好いい言葉ですが、嫌いなところ・弱みに対しても「これも自分だから」と肯定できて自分らしく生きている?
私は弱みを自覚できて他人にも共有できる人って強いと思っている。プライドが邪魔をしてくるけど、弱い自分出していこう!そして弱い自分が出せる職場環境も大切です。

前置きはここまで。最近読んだ本に自己肯定感をたかめる鍵というのがあって私は以下のことを実践していきたいと思っているんだ。



『他人をリスペクトする』

リスペクトとは、ここでは尊重とか敬意をいうことで、他者を『無条件に』リスペクトすること、○○だからという条件は手放すこと。
そうすることで自分もリスペクトできるようになるらしい。

リスペクトの5原則も書いてあって、特に響いたものは『お互いの領域を守る』ということ。決めつけはNGであること。たとえばの話、「その気持ち分かるよ」という言葉。100%その人の気持ち理解できるわけはないから安易に使わない。自分と同じという共鳴より、理解はできないけどどんな状態の相手とでも共存できたら良いということ。

そうはいっても、色んな人がいる社会だし、決めつけてくるひとは気の毒な人だと思っておこう。

自己肯定感と同じくらい考えているのは自己開示。
自己開示大事よねというのは分かってはいる。分かってはいるけど、私全員に自己開示する必要性を感じていなかったの。そこで見つけた次の言葉。

『心を開け、と求めるのは暴力である』という表現には驚くけど強く合意。

人と、どのような・どの程度の距離感をもって関わりたいかは人それぞれで、時期や状況によって異なってくる、と。
本当そうだ! 
会社に心を開けるひとは少ない。5人いるかいないか。いるだけでも十分なのかもしれない。だけど、そこに自分の上司が入っているのは重要かもしれない。そしてその上司が自分を応援してくれる人であることはさらに重要だ。関係性を築く上では自分のパーソナリティを理解してもらう必要があるし相手のパーソナリティも理解しておこう。まずはそこから。

自己肯定感というのは本来自身の中にあるもの。自己肯定感を高くしていくとは心の栄養になるって感じた。

「ダメな自分も愛していこう」

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