映画が見られない人、雑念、クリエイティブ、ラジオアプリspoon。
今回は映画の話から。たまに、めちゃくちゃ映画が好きな人がいるけど、個人的には映画は好きでも嫌いでもないんです。好きな人ごめんなさい。別になくてもいいけどあると楽しいんだろうな派。それより、映画が見られないんです。(なにそれ) 人生損してるー!て声が聞こえます。いや、だってインターネットがあるんだもん。今の時代YouTubeとかNetflixとかアマプラで事足りるじゃん。(Netflixやアマプラは映画を見るためじゃなくて、ドキュメンタリーね)。理由は。なんというか、他人が作ったストーリーに入り込むのにもの凄く抵抗があるんです。それをちゃんと理解できない自分がいるからなんだけど。アニメを見ても映画を見ても、理解するのに人よりかなり時間がかかる。前提知識やら設定がちゃんと入ってないと完全に置いてかれて、何も楽しめない。映像を作った人が鑑賞者はこれくらいで理解するだろうというスピードに、全く追いつかない、びっくりするくらい。大して重要じゃないところを見て、そこから勝手に連想ゲームしている間に、映像が進んでいる。一緒に見てるだれかに「いま出てきた人なんでこれやったの?」みたいな小学生でもしないような質問かましてどん引かれる。いるよね、そういうヤツ。一緒に見たくないタイプの人間。あとは途中でみんなが何かの感嘆符の付くようなことを叫んでいても、何のことだかさっぱり。まあ、わからないわたしがダメなんだなあ、と思うから。ん〜よくわかんなかったな〜って帰るんだけどね。家では映画を見る習慣がなかった、それもちょっとはあるかも。その時間があればよく分からない図鑑や謎の遊びをするかリリアンをするかヘラヘラしていた気がする。いや、基本ヘラヘラしていた。ヘラヘラする中に図鑑やボールやトランプやそういった全ての遊びが入ってた。とにかくストーリー性のある映像をあまり見ない子どもだった。強制されるのが人より苦手だったんだと思う。学校では映画を見るのが嫌いだった。感想を無理やりひねくり出さなきゃいけないのもイヤ。常に誰かが知ってるマウントを取ってくるのもイヤ。ま〜純粋に楽しめない。そんなわけで、映画というものにそんなに親しみがない。今まで何人もの人にオススメされた映画はあるし、一応本編を見て(いまはググれば先に大枠を文字で拾えるので)理解したし、そのときは「おお〜」となったけれど、労力が大き過ぎて自分からはやる気にならない。とあと、これはインプットするときの優位性の話だけれど、わたしは圧倒的に耳から入る情報が得意。だからセリフで話が展開していく作品はかなりイケる。よっしゃあ!ってなる。知らない漢字の羅列の多いセリフだらけだとちょっと難しいけれど。それでも画で説明されるよりわかる。勉強するときも、頭の中に音を流して覚える。数学の計算式ですら声に出して解いていたので周りからはうるさいと言われ続けたが、実際それが一番効率的だった。声に出すといいこと。それは考えてることと脳内言語が一致すること。余計な雑念を払拭できること。これは今回の文章のテーマなんだけど、わたしの脳内、常にザワザワしてる。だから映画見れないし声に出さないと勉強できない。スマホの影響とかじゃなくて小学生の頃からそうだったから、もうそういう人間なんだと思う。だれか、同じような人間いたら、映画の見方教えてください。で、雑念って何かなって考えたら分岐点の数なんじゃないかなあと。ひとつの言葉から連想される分かれ道が多ければ多いほどぐちゃぐちゃしてくる。最近流行りのクリエイティブとかいう分野では逆に生かせるんだと思うけど、わたしは生かし方を知らない。ただ誰かと対面で話すときにはこの特性けっこう役立ってる。この人にはこの選択肢かな、みたいな。ストレート三回投げたから、ここでカーブかなフォークかな?って。反応見ながら変えてくの楽しい。ま、日常面では、基本何から手をつければいいか分からなくて一人でよくパニックってますけどね。笑 この特性も、一長一短です。
そういや、分岐点の話でもうひとう。最近始めたラジオアプリ、spoonてのがあるんだけど、あれ、めちゃくちゃ楽しいんですよ。そこでできた人間関係もあったりして、めんどくさい人はめんどくさいかもしれない。けれど、わたしは現実とは一線を引く人間なので、いい感じに楽しめている。そのアプリの中にコラボ機能というものがある。枠主以外ほかのユーザーとその名の通りコラボできるというものなんだけれど、わたしはどうもこの機能が苦手だ。ユーザー各々が何を目的に枠に来てくれているのかわからないから話の広げ方の方向性が見えない。ホストである自分とコラボ相手であるゲストと、その他リスナーの人、それぞれの意図が見えないで入ってこられるとものすごくやりづらい。それはわたしが決めていいんだろうけどね。たまにある飲み会という名の集団でのお笑い芸のようなことをすればよいのか。ただコラボ相手と話したらいいのか。リスナーひとりひとりと会話したらいいのか。相手はそれを望んでなかったりするし、みんな前提が違うのでとても難しい。わたしはネタに振り切って面白ければどんなことを言われても全然傷つかないのだけれど、そんな人間ばっかじゃない。このアプリの難しさ/面白さって、「社交」を基盤にした配信者と「面白さの追求」が基盤にある配信者がごちゃごちゃになっているからかもしれない。面白さが好きな人間としてはコラボって、SMAPみたいな。各々活躍してるのが基礎にあるんだけどたまに5人揃って「わー!あんたら一緒になるとまじで5の五乗!!!!!」って感じ。でも「社交」がメインの人間の「やっほ〜おひさ〜」な感覚も理解はできる。聞きたいとはあまり思わないが。わたしが配信したら、本当にこんな感じで、へらへらコメントと会話しながら、話してます。もし良ければ、わたしとお話しましょう。そうです、これはよくある広告の手法です。お昼のテレビ見てたらあるでしょ、うわ!青汁のCMかよwwwwwwwって負けた気分になるやつ。超ナチュラルに滑り込んでくるやつ。まじでムカつくよな、あれ。今それやってますけどね。はい。ラジオの文字起こしですか?ってくらいの喋り言葉でお送りしました。みんな、またね、spoonぜひFanポチしてください(@erin_pudding)。どうでもいいことをがんばって呟いてるTwitterのフォローもよろしく!(にやり)
謎のツイートたち。
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