楽しい時間をクレイジーな友達と過ごすと素晴らしい思い出が出来る
クレイジ-な友達を数えると・・・
私のほとんどの友達がそうかもしれないなと思いました。
まじめな友達も・・・います・・・・
真剣に相談にのってくれたりして、でも、たいていはやはりクレイジ-。
まじめなのは仕事の仲間、友達ではないか・・・と言っても、プライベ-トになるとやはりクレイジ-。
日本でも、そういう友達がいましたが、いつからそういう友達が増えたのかなと思ったら、あれはサラマンカへ留学してから・・・ということはスペイン人と知り合うことになってからのようです。
まず、留学中に知り合ったスペイン人の友達の友達でした。
まだ私もスペイン語は完璧ではなかった(今も・・)時代なので、言っていることも最初はよくわからなかったのだけれど、周りにいたスペイン人をよく笑わせていて、
実は彼女は冗談をたくさん含んで話すということが後でわかるようになりました。
彼女と一緒にバルのはしごをしたり、ディスコにいったり、夜の遊びだけでなく😅、周辺の村々に行ったり、とても楽しかったです。
私が就職してから数年後、彼女が日本に来ると知らされたので、大喜びで会いに行くと、相変わらず、面白い!!
彼女は他の日本人の留学した同級生にも人気があったので、みんなで原宿を案内してあげた間も以前と変わらない明るさで、
スペイン語のわからない定員さんをナンパしようとしたり、
歌を歌ったり(私達も周りを気にせず、つられて歌ってしまった。それも、原宿で)、
道で踊ったり(私達も道連れ〜🤣)、
私たちを笑わせてくれました。
日本に来たはいいけれど、三日位で帰ってしまったので、会えたのはその日一日だけでした。
今、考えると何をしに来たのか私はよく覚えていません。
もしかしたら、結婚するという報告をするためと、結婚したらなかなか私達に会えなくなるだろうという理由で、なぜか一人で来たような気もします。
そのためだけにかと思われるでしょう。
そういう人でした。
彼女は特にとびきり美人なスペイン人女性というわけではなかったのですけれど、旦那様になる人が、トム・クル-ズ似の金髪の北欧の人だった(写真を見せてもらいました)ので、当時、私たち女性の間で、どうやって知り合ったんだろう、教えてもらいたいねと話していました。
すごく羨ましくて🤣😂
あれから、彼女も北欧に行き、子供が出来たという話は聞きましたが、そのあとは連絡が途絶えてしまいました。
昔のスペイン人の悪い癖。
それは、手紙などを書いても返信しないこと。
誰とでも連絡係の同級生によれば、彼女もその一人だったようです。
でも、学生時代、会社員時代の私の楽し〜い思い出にいつも彼女はいます。
人生で最高のことは、
助けの手を持つこと。
どこにいても誰かが自分のことを覚えていてくれること。
一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に話せる人を見つけること。
誰かが自分のことを気にかけてくれていること。
ということは、
真の友を見つけること。
人は人生に足跡を残しますが、友は心に足跡を残します。
彼らとは
無意味にあなたと一緒に笑ってくれる人たち。
あなたをありのままに受け入れてくれる人たち。
他の人たちは人生における単なる知り合いで、あなたが彼らの役に立つときだけあなたを利用します。
友達は金、それ以上に値するものです。
真の友達というのは私達が必要としているときに時間通りにやってくるものです。
他の人は時間があるときに。
とにかく、
楽しい時間+クレイジーな友達=
素晴らしい思い出
という計算式になりますね。
そして、
お知らせを頂きました。