サプライズ
とうとう東京オリンピックが始まったんだね。
事態が収拾されてないから、
みんなが待ちに待ったとは
言えないのかもしれない。
色々と悪いことが言われてたし、
まだ言われてる。
私もどちらかというと
やらないで欲しいと思っていたよ。
でも、世界中から選手たちが
暑い日本にわざわざ行ってくれたから、
楽しまないといけないかもなと、
考えを変えて、
開会式を生中継で見ていた。
最初の方は見過ごしてしまったけど、
選手たちが
入場し始めたのを見たら、
観客がいないから、
拍手がない。
盛り上がってない。
ただ、ただ、彼らは
湿気があって、暑い上に
マスクを着用して、
我慢して、歩いていた。
それに、
盛り上がらないから、
なんだか、リハーサルのようで、
かわいそうだった。
こうなることは、
わかっていたことなんだけど・・
たくさんの人が
感染が広がるから中止すればいいと
言ってる。
それも理解できる。
でも、まず、
観客なしでということを、
承知して、選手たちが
日本に行ってくれたことを感謝。
中止できなかったのだから、
とにかく、
すべてが無事終わることを祈って、
楽しみたい。
なんでも、そうだけれど、
マイナス感情に
たくさんのエネルギーが集中すると、
それが実際に起こってしまう。
とにかく、最後まで本当に無事に
すべてが終わって、
何も悪いことは起こらないと願う。
スペインで中継を見ていると、
どの中継でもそうなんだけれど、
例えば、
フィギュアスケートとか、
ヨーロッパの国々の歌の
ユーロビジョンというコンテストでも、
コメンテ－ターがうるさすぎて、
（スペイン人なので・・・笑）
黙っててもらいたい時があるのだけれど、
話が止まらず、
こっちが知りたい肝心なことがわからない
ということが多い。
全然関係ない事もしゃべってる。
も～～～～！
あの、歌舞伎の人は誰なんだ～？？
さっき、うるさくても、私は
日本語で話してる声を聞き取ろうとしてた。
でも、日本人の友人が、
「あの人たちがうるさいから、
後で、他の番組を探して観る」
と言っていた。
賢い！
私も、ちょっと、うるさすぎて、頭痛がしたので、
公園に行って、気分転換することにして、
行って、戻ってきたら、妹から、
「アレハンドロ・サンスが歌ってたよ～！」
というメッセージを受信した。
うっそ～！見逃してしまったじゃん。
なので、あきらめず、ビデオを探して観た。
彼は、ヨーロッパ代表で歌ってたみたいだけど、
スペインの有名な超人気のあるシンガーソングライターだ。
今日、彼が歌うなんてこと知らされてなかった。
秘密だったか。
たくさんのスペイン人、スペイン語圏の人たちも
知らなかったと思う。
サプライズだ！
英語で歌ってたのが、ちょっと残念だった。
この動画は、古いけど、
アレハンドロが歌って、大ヒットして、
今でも、スペインで歌われている
「Corazón Partío コラソン・パルティーオ（失恋）」という歌。
なんか、日本語にすると、変だなぁ・・
ブロークンハート・・・
今日は訳を書けない。
（言い訳だけど、歌詞の訳は難しいというのは私だけかな。
グーグル翻訳もやった。でも、良い訳になってない）
画面があまりよくないのだけど、
コラソン・パルティーオということで聴いてみてね。
踊ってるのは有名なフラメンコダンサーの
さあ、今日から始まったオリンピック。
歴史上はじめての観客なしの祭典。
こんな変わったオリンピックを
東京でやったということが
将来の話題になるんだろうね。
なんか、そう考えたら、
面白くなった。
たしかに、コロちゃんには
登場してもらいたくないから、
お願いして、
ず～っと大人しくしててもらうということで。