1クール(三週間)の体調の変化
2クール目も終わり、体調も7~8割に戻ってきたので、今ならちょっと客観的に自分の状態を書けそうです。私の治療の場合、「1クール」は基本三週間です。どういう「三週間」なのかを書きます。
一週目
まずは副作用ですね。見ると聞くとでは大違い。
R-CHOP療法で私にとって「キツイ」と感じるのは、プレドニン(ステロイド)の大量投与後の虚脱感、メンタルのアップダウン、味覚障害、口や喉の渇き、逆流性食道炎の悪化、そして便秘です。
二日間の抗がん剤投与後の最初の一週間は、この繰り返しで終わります。
二週目
白血球のアップダウンに伴う身体の中で起きているであろう様々な変化に対応するため、自分の体調に耳を澄ませながら、そろそろと暮す日々。
三週目
少し解放されつつある感じを噛み締めながら、体力を充実させていき、次に備える期間。
今はちょうどこの三週目が終わり、「ちょっと文字にしてもいいかなぁ…」という気分です。
次は3クール目です。