キラキラした特技がなくたっていい
自分にとって当たり前の内容でも、周りにとってはそうではないかもしれません。
誰もが分かってはいるけれど、そのように意識して生活しているかといえば、忘れているときもあるのではないでしょうか?
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先日、あるお店へ行ったときの話です。
店員さんとの会話で、偶然SNS投稿や文章が話題にあがった。
すぐにでも解決したい問題ではない。しかし、そっと背中を押せる一言を差し上げたら、より投稿が容易に楽になるのではないかな。
わたしはアドバイスと理由を端的に申し上げました。
すると、会話の相手は納得した様子でとても喜んでくれたのです。
とても簡単な方法で、投稿が読みやすくなる方法だったからなのかな。
それとも、別の視点で物事を捉えられるようになったからなのでしょうか。
わたしが逆の立場ならどうだろうと考えてみます。
同じようにとても喜びます。
ライティングはひとりの作業が多くなってしまう。視野がどうしても狭くなるのは否定できない。
会話は聴く姿勢を身につけられ、かつ別視点の思考を取り入れる絶好の機会なのです。
だから、どのような話題でも周りと積極的に会話をするように心がけています。
改めて会話から思考を深めていく姿勢でい続けたいなと思いました。
ほんの少しの心がけは、周りの困りごとに対する処方箋になりうるのです。
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