自分の身体を大切にするということ
持病の心臓の薬が切れるという理由で春に帰国する予定だったけど、コロナの影響で帰国延期に。
1錠の薬を半錠にして飲んでたけど、ついに処方切れに。お母さんが病院に行って処方してもらったのだけど、郵送が止まっているため送る方法がない。
やっとこさで、送れる方法が見つかったけど、遅延して全く届かない。
Debbieに住所教えてもらうときに、『薬が切れる』ってことも軽く話してみたら、それからとっても心配してくれる。Daividにも友人にも話してくれて、全員で心配してくれる。
たまたま知り合いの医者に会い、わたしのこと話してくれたらしく、2人で飛んできて、『大丈夫?どうして話してくれなかったの?今すぐ処方してあげるね。』ってことで、すぐに同じ薬を処方してくれた。
自分よりも周囲の方が心配してくれて、自分がどれほど軽視しているのか、無理して大丈夫って言い聞かせて、自分のこと大切に出来てないって気づいた。
そして、周りがこんなにも大切にしてくれていることに泣いた。人の暖かさに泣いた。
ずーっとひとりで生きていく強さをつけたいって思ってたけど、最近はひとりでは生きていけないことを実感してる。
自分のことを大事にしなきゃって思ってたけど、持病が悪くなっても無理しちゃったり、処方薬が切れても大丈夫って言い聞かせたりして、結局は大事に出来てなかったのかな。周りの方がわたしなこと心配してくれてて、軽視しすぎている自分に気がついた。
毎日充実してるって思えるのも、周りの人のおかげ。きっとこんなに良い人たちに囲まれてなかったらこんな充実してない。
自然のおかげさまで、周りの人達のおかげさまで、わたしは日々生きることができている。だからもっともっと自分のことを大事にしよう。と、最近学びました。