地球にいいことを今からやっていこう
地球環境、つまり森林伐採・気候変動・海洋汚染に直面したとき、問題が大きすぎて無力である、と思いがち。
私も最近は、熊本の環境問題に何度も「無力だ、どうしようもできない」と思ってきた。
でも、わたしたち一人一人の動きは微力だけど、無力ではない。
今回は私たちが毎日実践できる地球にとっていいことをご紹介!
買い物
①常にマイバックを持って出かける
②本当に必要なものか、一時的な欲を満たすために買うのか、一旦考えてみる
③マイボトル・マイタンブラー・マイカトラリーを持つ
④服を買うときは古着も選択肢に入れる
⑤一時的な流行よりも、長く使えるものを購入の判断基準にする
⑥プラスチックフリーの製品を選ぶ
⑦ファーマーズマーケットや量り売りも利用する
⑧オーガニックのものやフェアトレードのものを選ぶ
⑨生産者から直接購入する
⑩発送やネット購入ではなく、自分で行ける距離のお店で購入する
⑪家にあるもので代用できるか考えてみる
破棄する
①スーパーや自治体の資源回収ボックスを利用する
②自治体のルールに従って、ごみの分別を徹底する
③使わなくなったモノや服はリサイクルする
④定期的に断捨離をして持ち物を見直す
移動手段
①公共交通機関を使う
②徒歩や自転車も取り入れる
③シェアリングを使う(シェアカーなど)
節水
①歯磨きをするときはコップに必要な分だけ水を入れ、水の出しっぱなしをやめる
②食器や調理器具は毎回洗わず、溜めてから一気に洗う
③お風呂にお湯を貯めるならば、連続して入る
④お湯は浴槽の半分までにする
⑤お風呂の残り湯で、洗濯・掃除・洗い物をする
⑥洗濯の回数をできるだけ減らす
⑦トイレの大小レバーを使い分ける
⑧洗車するときはバケツに水入れて雑巾で拭く
⑨お湯を沸かすとき、必要な量だけ沸かす
節電
①誰もいない部屋の照明はオフにする
②使っていない電化製品のコンセントからプラグを抜く
③古い家電製品は省エネ型に買い替える
④再生可能エネルギーの電力会社に切り替える
⑤早寝早起きする
⑥エアコンの設定温度に気をつける(夏は高めに、冬は低めに)
⑦電球をLEDに変える
⑧冷蔵庫に食品を詰め込みすぎない
食事
①生ゴミは堆肥化する、コンポストを使う
②国産のもの・地域のものを食べる(地産地消)
③肉や魚なしの日も作ってみる
④満腹になるほど食べ過ぎない(腹八分目を目安に)
⑤食べきれる量を買う(フードロスの削減)
⑥ベランダやキッチンなどの小さい範囲で野菜を育ててみる(購入したネギの根っこ部分を水につけるだけで新たにネギが生えてくる)
消費
①モノを消費する量の一回量を必要最低限にする(洗剤やトイレットペーパーなど)
②エコラップやタッパーを使い、ラップの消費を減らす
③ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどを、不要な布や新聞紙で代用する
いかがでしょうか?
こうして今思いつくものを書いてみると、こんなにも私たちにできることがあると、驚きます。
「千里の道も一歩から」という言葉があるように、どんな物事も小さな一歩一歩の積み重ねのによって結果が出ます。
今日、わたしたちにできることを、ひとつでも良いのでやっていきましょう!