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『「いつでも転職できる」を武器にする市場価値に左右されない「自分軸」のつくり方』松本利明 感想

このままこの仕事でいいのかな?と思ったことありませんか?

私は何回も思ってます!笑
それで部署異動の希望も出したし(揉めたけど通った!笑)来年の仕事もどうしようかな、と今もまた模索中です。
彼も転職を考えていたので、ちょうど良さそうな本!と思い購入しました。

お悩み相談のように、悩み事に答えていくスタイルで書かれています。

転職するときに悩むこと
・「働く」という選択肢が多すぎる
・「自分軸」がわからない
・「自分に市場価値があるか」わからない‥

そんな時に大切なのは、
自分の持ち味を活かす「向いていること」を見つけることです。
 →どんな人からどんな「ありがとう」の声をもらっているかで、「向いていること」を見つけます。

その中で、
①自分独自の「ありがとう」
②みんなが不得意な「ありがとう」を見つけると、強みになる!

やっぱり、自己分析が一番のカギですね。
その上で、自分に向いているものを選んでいく必要があります。

資質を見つける際の設問がたくさんあるのはありがたい!
・人より速く楽に飽きずにできること
・自分の欠点やコンプレックス
 →いい意味で置き換えてみる
・イライラしたこと、叱られたこと、落ち込んだことの理由と向き合う

これらのことを書き出してみることで、客観視できます。
ここらへんは、「メモの魔力」の自己分析をやっていれば、まかなえると思います。

あと、意外と大事なのは「親に植え付けられた価値観を本当の資質から切り離す」こと。

「植え付けられた」なんて言うと、少し悪意ありますが笑
特に田舎だと、要注意かも。
私のところもそうですが、田舎であるほど昔ながらの文化が強いですよね。
私が就活しているときも、親には「公務員になっとけ」なんて言われました笑
文化は悪いものではありませんが、生き方にまで影響してくるとヤバい!

ちゃんと自分で、自分に向いているものを選んでいきましょうね。

今日はこのへんで。
ありがとうございました。

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