『まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」 』感想
デール・カーネギーの「人を動かす」と「道は開ける」をまんがで、ストーリーにのせて説明している本です。
まんがなので、読みやすくわかりやすいです。
簡単に言うと、
『人を動かす』は他人との向き合い方
『道は開ける』は人生の悩み解決の考え方
私は人とのコミュニケーションの方、「人を動かす」部分が気になるところです。
*相手をやっつけずに、自分の意図を通すのが最良の手
*命令はせず自主的にやらせるよう、相手の気持ちを考える
意味は重々承知ですが、それが一番難しくて、こちとら悩んでるのですよ…!笑
良い言い回しには、表現力や語彙力が必要。
咄嗟の言葉にはアドリブ力、頭の回転が速くないと対応できませんよね。
それを鍛えたいんだよなぁ…
「道は開ける」で言うと、
*明日のことは配慮すべきだが、考えすぎる必要はない
結局のところ、まだわからないことに悩みすぎてもどうにもならないよ、ってね。
明日に向けて、準備や想定は大事だけど、明日になってみないと判断できないことも、もちろんあります。
不安になる夜はあるだろうけど、悩みすぎるより睡眠とったほうが、良い明日につながるんじゃないかな。
*ないものを数えるより、今あるものを数えよ
この言葉は印象的でしたが、考えようによっては、うーん。。
本当に何か大切なものをなくした時、自分を見失うほど悲しいことがあった時には、思い出したい言葉だと思いました。
ないものねだりですよね。
ないと欲しくなっちゃうけど、自分だって本当はいいもの持ってるんじゃない?
そして自己分析に繋がる…!
初心というか、心を改めさせてくれる本の一つです。
今日はこのへんで。
ありがとうございました。
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