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『アウトプット大全』感想

アウトプットを上手くなりたい!と思って、購入した本。【再読】

目の前の現実を変えたいなら、どんどん”行動”しよう!

ほとんどの人がインプット過剰だといいます。
それは日本の教育環境からしても仕方ないことですが、どうにか脱却したいですよね、今を生きる若者なら!
そのためには、じっくり読むより問題をどんどん解くこと

本『勉強の哲学』でも言っていますが、学び方は、広げる(ボケ)or深める(ツッコミ)

インプット後にアウトプットすることで「脳の棚卸し」をする。
脳は一度にいくつものことができません。
「考え」「アイデア」「ひらめき」など、脳の中味をすべて書き出すことで、適宜脳のトレイを空にしてあげることが、インプットとアウトプットのサイクルを回すコツだといいます。

私が何年も愛用しているevernoteはおすすめ!(『勉強の哲学』の千葉雅也さんも使ってるらしいです)
私は常にこのアプリを開いて、思ったことをよくメモしています。

アイデアの出し方は、本『アイデアが枯れない頭の作り方(高橋晋平)』にも書かれていたし、よく聞く話ではあるけど、質より量ということで

①とにかく書き出す
②連鎖させる
③100個書く!
④カテゴリに分類 
 の手順でとにかく出す!

あとは「ぼんやり」している時間も脳の活性化には大切で、ぼや~っとシャワーを浴びていたり、ぬぼ~っと歩いている時に、”ひらめき”があったりするのもよく聞く話です。

アウトプットすることで得られることからアウトプットの方法まで、分厚いけどイラスト付きで書かれていて、さらっと読める本です。たまに読んで、初心を思い出すのに良いと思います!

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