見出し画像

女性の身体はデリケート①からの続き➡️

小雨の降る中、救急のベットで運ばれる。
あの時の光景と感覚は、印象に残り
きっと忘れないだろうな。

本当に血の気の引いた
寝た状態で運ばれる景色というのは
なんだか時間の流れの無い、この世からすーっと抜けた様な、現実では無い一つ俯瞰した状態で
流れていく景色を見ている感じで夢見たいな感覚で運ばれていきました。
なんだかこの世から、少し一瞬抜けられた様な
もう楽になって良いのか、、、という感覚になったのですが、それは肉体があるこの現世から、楽になったという嬉しさも感じてしまい、、
(それが良いのか悪いかは、わかりません)こんな事を思ってしまうのは生きる事を拒否している自分もいるのか?と思う自分に、びっくりしました。
なんだか、不思議な感覚でした。

運ばれてすぐ
婦人科のお医者さんのいる部屋に入りました。
お腹が痛い中、色々聞かれ、なんとか答えつつ
内診と、結局痛み止めをいくつかもらい、痛みが治るまでは30分くらいベッドで寝ていました。

少しすると、めちゃめちゃ痛かったのが
少しずつ通常な感じに戻ってきて、ようやく喋れる状態になったので
この内に、、、!
と思い幸い電車で帰れる時間だったので、ふらふらとなんと電車で帰る事が出来ました💨

実は、救急車に関しては、親が何度も運ばれており
慣れてはいたので、流れやどの様な状況になるのかか
驚きは無かったのですが、、
自分が運ばれるのは初めてだったのでめちゃめちゃ痛い中、色々聞かれるのがすごいきつかったです。
だから、誰か付き添いがいると少し楽なのでしょうね。

とても痛かったし、苦しかったので、救急車の音を聞くと、最近大丈夫かな。何事もない様に、、と願ってしまいます。今後ない様に過ごしたいと切に願います。。

救急車体験談はここまでに🚑

その後、1週間くらいなかなか不正出血が止まらず仕方なくまた婦人科に行くと、更なる検査が必要かもしれず、、それは麻酔を伴う可能性があり、手術の様なことをした事がない私には、とても恐ろしく、出来れば他の治療法や、漢方等、選択肢がないかな、、と思い。
セカンドオピニオン(2つ目の病院候補)を
探そうと思っていました。

慣れない内診や病院に行く事も嫌で、お腹もずっと痛いので、心も鬱気味に塞ぎ込んでしまっていました。

整体の予約も以前から取っていたのですが
体調が悪いのでキャンセルしようかな、、と思いましたが、「いや、冷えから女性機能の低下の原因になってるから、これは無理矢理行こう!」
と、思い直し行ってみた時に、先生にふいに相談してみた所「身体がびっくりしたんだね、一過性のものだから大丈夫だよ!」と、ケロリと言われた時に、なぜか
その「大丈夫」という一言で、なんだか気持ちがすーっと楽になったのです。

セカンドオピニオンも、どこの病院が良いかとか、よくわからなかったので、知人の女性に相談してみた所
その際、私の様な症状の経験がある事、また
同じような経験の話を聞いたりした事で、更に気持ちが楽になり
「もし病院に行く事がストレスになってるんだったら、1週間くらい考えないで保留にしても良いんじゃないですか?」
と言われて、確かに、心が重くなってるから1週間おいてみるか、という気持ちになれたので
とりあえず何も考えないで、1週間おいてみる事にしたのですが・・・

次のブログへ続く➡️

イメージイラスト

いいなと思ったら応援しよう!