ジャズに必須な基礎【プリエとは?】徹底解説
皆さんこんにちは!
今回はジャズに必ず必要な基礎【プリエ】の必要さや正しいやり方を解説していきます。
バレエだとまず1番最初に始める、基本のき、です!!
プリエがなぜ大事か、を解説していくと
そもそもジャズの基礎はバレエだからです。
本来ジャズダンスはブロードウェイミュージカルの様な、シアタージャズと呼ばれるジャズミュージックを使って踊る事から来ています。
基本ターン、ジャンプ等が入るのでバレエのテクニックを崩したものがジャズダンス。体の軸が無いと出来ないものなのです。
プリエが出来ないとどうなるか、下記です。
⬇️
・そもそも身体を支えられない
・テクニックが出来ない
・スムーズに踊れないので形やパワーで誤魔化す固い踊りになる
等、様々な障壁が出てくると思います。
そもそも、正しくプリエをしてる人がどの位いるかと言うと、半分位の方は足首を固めてたり、外の筋肉を使ってたり、、出来てる方は少ないです。
バレエでも、プリエとタンデュが1番大事で、これが正しく出来れば、と言う指針になります。
私からしたら、出来てないでどうやって踊るの?と思ってしまいますが(たまに毒吐きますよ👍笑)
意外と正しいプリエをやろうと思うと、ただ屈伸してる様に見えるかもしれませんが奥深い事をやっています。
では、やり方を解説していきます☝️
①まず立つ時に足の裏を全てベタッとつける。足の裏は手のパーの様に開き、足指を伸ばし土踏まずが上がった状態を作る。
②骨盤は、仙骨を下にまっすぐ伸ばして立つ。
肋骨と骨盤の前の骨を縦に揃えて立つ。
お腹をぺったんこにする。
③いよいよ、プリエの仕方。
膝を曲げるのではなく→お尻の下から回そうとして膝が回っていく(結果デミプリエになる)
アキレス腱が伸び切るところまで行く。
★こちらがデミプリエ。POINTは
・踵は絶対に浮かない
・体を引き上げ続ける
・足首はリラックス(上下バウンス出来る位足はリラックス)
④曲げて伸びる時は回した足をそのままキープしながら上がってくる。
伸び切った時は、お腹をしっかり引き上げる。
まとめると、以上がプリエのやり方です。
上記ポイントを注意しながらやってみて下さい🙌
下記は、写真で解説したものです。見るとわかりやすいかと☝️🙂
まとめると
・足の裏がベタッと正しく付いてないと→膝から上が全て捻れる。
★なので順序としては
・足の裏全部を手のパーの様に開いて床につける➡️骨盤と肋骨の位置縦に。真っ直ぐ揃えて、お腹をぺったんこに伸ばす➡️首の付け根上に引っ張る➡️正しくプリエをしていく
という感じです!人によってアプローチは習い方や自分のやりやすい方法があり様々ですが
とにかく、身体のアライメント(正しい立ち方)正しつつ、プリエをやって見ると良いと思います🙌
必ず一つの正解に繋がっているので、努力してみてください。
プリエのやり方は、情報は溢れていますが自分に落としやすいやり方でまず練習してみましょう!
早いのは、直接レッスンに習いに行くのが一番わかりやすいとは思うので、その為のレッスンです。何事も練習の積み重ね。学びに行ってくださいね🌱
ここからは、お知らせです。以前〜
「絵里ダンスチャンネル」
というyoutubeをやっており、前にバレエシリーズを投稿しており、ちょうどプリエあるので参考にどうぞ🙂🙌
①バレエレッスンシリーズ・プリエ
https://youtu.be/hpPhg9Q9k94?si=rpeS2sgIGBRvgLO9
ちょっと始めたばかりなのでかなり初々しくて恥ずかしいですが笑^_^
もう少し編集や諸々クオリティ上げてまた色々投稿していくので、登録してもらえたら嬉しいです!
まだ企画中ですが、
★コスプレシリーズ
★踊ってみた
★ダンス基礎、レッスン
ダンス好きな人が楽しめるものを
載せていきますのでよろしくお願いします🌸
1000人登録目指したいので応援お願い致します!
では、また次回のブログで🙌
絵里💐
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