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大河ドラマ『べらぼう』第7回「好機到来『籬の花』

『べらぼう』の独自の視点を探すのに躍起なじぃじです。
今作の制作陣は、人を喰ったようなサブライズを随所に散りばめるのが好きなようなので、取り敢えずまとめてみました。

『べらぼう』各回ごとのトピック

毎回、史実に残る書籍を取り上げていることと、それからサプライズゲストが話題になりますが、最後の「八五郎と熊吉」というのはこの二人。

蔦重が思案し始めると登場するこの二人にお気づきですか?

新之助に「もっと薄くできないか?」と問われた蔦重は…
吉原へやってくる野郎どもを思い出し…
大門をくぐると…
懐から吉原細見を取り出し…
チェック!!
「これはどう?」
決まれば一目散に駆け出す
…って様子が目に浮かぶ蔦重

…って、ほんの10秒程度のセリフのないシーンなんですが。Wikipediaにはちゃんと書いてありました。

八五郎(はちごろう)、熊吉(くまきち)
演:阿部亮平(八五郎)、山根和馬(熊吉)
重三郎が名案を思いついたときに登場する空想上の江戸市中の人たち。

Wikipedia ー べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

これが「八五郎と熊吉」です。役者は…

ちなみにこの二人は「純悪」ってユニットを名乗っているようです。

じぃじが何故彼らに注目するかというと、第4回「『雛形若菜』の甘い罠」で、この二人なんと町娘姿を披露したからです😛

平賀源内から呉服屋が瀬川菊之丞で儲けた話を聞くと…
この段階ではよくわからないのだが…
ここで「なんだお前らは?」って
で、二人が覗き込んでいるのが…
菊之丞の錦絵
…って話を思い出した蔦重はいきなり駆け出す

…ってシーンでしたよね😛
まさかこの時の役名が八五郎と熊吉ではないでしょうが、これからも蔦重が何か閃くたびに召喚されるのでしょう。ちなみに彼らのインスタグラムにも第4回の写真が掲載されています。

さて…

前回、公開した偏差値のグラフ。微妙に間違ってた(標準偏差を考慮してませんでした)ので、今、直してるところなんです。が、あんまりやり過ぎるとデータサイエンスの記事になっちゃうので、思案のしどころですねぇ。

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