寒さで体も頭も固まった話
タイトル通り。
この冬は電気代が高いからと節電を気にして室内の暖房を控えめにしている。
厚着をしたら大丈夫だし、暖かくなったら眠くなっちゃうしと、耐えれるギリギリの室温で攻めていた。
しかし、最近どうも攻めすぎていたようである。
まだ耐えれると暖房をつけない時間が長かった。
寒さで体が強張り、何もする気が起きず、ただぼーっとする時間が増えてしまった。
「寒い。何もしたくない。お風呂で暖まりたい。お風呂遠い。」と呪文のように同じ言葉を繰り返していた。
動けない時間が過ぎていき、とにかく無駄な時間を費やした。
しかも、体がガチガチになったせいで、体の凝りが酷くマッサージや鍼の施術に行くほどになってしまった。
首を傾けると肩から背中にかけて痛みが走る。
節電どころか大出費ではないか。
マッサージは気持ち良かったらからまぁ良しとしよう。
寒さに耐えても何にもいいことがないことに気付いた。
家事もこなせないようであれば効率が悪すぎる。
ほどよくぽかぽかにして、溜まった家事やら仕事を一気に済ませ、早いうちにベッドに入る。
布団の中でぬくぬくと本を読んで自由な時間を過ごそう。
春が来るまでその作戦でいこう。