小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれ…

小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれこれ。 つたない文章ですが読んでくれてありがとうございます☺️

最近の記事

トラウマから抜け出すには

人を信じる前に疑ってしまう。 この癖は良くないことだと分かっているのだけれど、 「この人が言っていることは本当かな~」 「都合の良いことだけを言ってるのでは?」 とまず疑いから入ってしまう。 考えだしたらキリがないし、時と場合によるけれど信じてみたほうが良いこともたくさんある。 過去の経験から人を疑うようになってしまった。 この人とは相思相愛、お互いに信頼し合っている。 これからもずっとそうだ。 と思っていた関係が崩れたとき、 私はあなたのことを信頼していたのに裏切られ

    • 人見知りが歩き方を変えようとする話

      私は人見知りでコミュ障でひとり行動が好き。 人見知りは子供のころから。 コミュ障には見えないと言われるが、それは頑張っているから。 頑張った後はどっと疲れる。 察する能力は高いほうだと思っているけれど、その能力も私にとっては疲れの原因でしかない。 人に合わせるのが得意で、それは長所だと思っていたけれど、自分がないだけなのかもしれない。 それに、人に合わせるってことは自分で決めないってことで、相手が決めたことに乗っかるだけだから、なんとも楽な状況だ。 しかも、相手が決めたこと

      • 楽しくない人生にしているのは自分のせいだった

        あと3か月で今年が終わってしまう。 毎日を無駄にしないように過ごしたい。そう思いながら「毎日同じことの繰り返し」を続けている。 毎日同じことを繰り返していると日々がマンネリ化してきて何のために生きているのだろうと思うようになってくる。 変化がないと人ってだめになるのかな? 「毎日同じことの繰り返し」と思っている日常でも、きっと違う毎日を生きている。 ちょっとした変化に気づかずに生きているのかもしれない。 昨日と今日の違うところってどこ? あれ?昨日食べたものも思い出せない。

        • 夢のまた夢でおわりたくない

          私の思いはどうも軸がしっかりしていない。 というのも、朝思ったことと昼に思ったことが矛盾しているから。 朝、家事をしながら、「私ってひとりが好きだし、ひとり時間最高!って思っているけど、ずっとひとりでいると、誰かに合わせることがないから、どんどんわがままで頑固な人間になってきている気がする。社会で人に合わせることがストレスになってしまったら、仕事ができなくなってしまうじゃないか。やっぱり、今の仕事のように、ある程度頑張って人と関わるようにしないといけないんだ。」そう思った。

        トラウマから抜け出すには

          ともだちってなに?

          全然会話が弾まない友人がいる。 それって友達なの?と言われそうだが、学生時代は毎日一緒にいたグループのうちのひとりだ。 各々自分の暮らしがあるので頻繁には会わないけれど、年に一回は食事や旅行をする。 Tちゃんは、私は食事に誘うと来てくれるし、旅行に誘うと来てくれる。 Tちゃんから誘ってくれることもあるし、誕生日プレゼントだって毎年くれる。 大人になると友達が減るなんて聞いたこともあるけれど、長年相手をしてくれるなんてありがたい存在だ。 しかし、いざ会うとTちゃんはほとんど

          ともだちってなに?

          たそがれたい

          夏はただでさえ騒々しいから穏やかに過ごしたい。 映画「めがね」を観た。 小林聡美さんが好きなのもあって、時々観たくなる。 映画の中で「たそがれるのに何かコツとかあるんでしょうか」というセリフがある。 私は、たそがれるのって難しいなと思った。 どうしていいか分からない。 どうしたらいいんだと考えて時点しまっている時点でたそがれからはほど遠い。 たそがれるって慣れなのかもしれない。 何も持たずに海に行ったり自然が豊かな場所に行ったりして、まずはたそがれる環境を作ることから

          たそがれたい

          10分で変われること

          朝起きた瞬間、口から出てしまう言葉。 「疲れが取れない」 昔は朝起きたときのスッキリした!感が毎日あったのに、もうその感覚を忘れそうなほど毎朝だるい。 それでも、半分白目むきながらなんとか起き上がりカーテンを開ける。 まぶしい。 それと同時に今日もやりきろう!と気合が入る。 朝食を済ませた後、毎朝必ずすることがある。 10分間のストレッチだ。 自分の後ろ姿を写真で見た時の絶望感が目に焼き付いていて、このままでは外を出歩くのが恥ずかしいと思ったのがきっかけである。 猫背

          10分で変われること

          メイクはじぶんのためのもの

          どれだけ化粧ノリがいい日でも、この暑さには勝てない。 外に出るとものの30分でほぼスッピンに戻っている。 さっきまでの努力はいずこへ。 汗で化粧が落ちちゃうなら初めからスッピンでいいじゃんと思われる方もいるかもしれない。 スッピンでも出歩けるならそれでもいい。 ただ私はそうではない。 スッピンでいると、顔色悪いね、調子悪いの?と言われる。 めちゃくちゃ元気ですけど!と言いたくなる。 私にとってメイクは自分をアゲる手段なのだ。 汗で努力が無駄になるのが分かりながらも毎日せっ

          メイクはじぶんのためのもの

          寝るときのお供

          寝るときに必ずすることがある。 これをするとぐっすり眠れる。 それは耳栓。 Loopという耳栓で、かなり気に入っている。 耳栓をしているときの圧迫感が全くなくて(個人の感想)、自分の世界に入り込める感じがする。 夜中に目が覚めることが多かった私だけれど、耳栓をし始めてから朝までぐっすりできるようになった。 耳栓ひとつで変わるなんて不思議なものだ。 家でも旅行先でもこの耳栓を持っていく。 このおかげで私の睡眠は毎日充実しているのだ。

          寝るときのお供

          温泉でほぐす

          暑い、暑すぎる。痛いくらいだ。 暑い日はクーラーが効いた部屋でごろごろも良いけれど、余計に疲れが溜まってしまうことがある。 暑い日にこそ温泉に行くのが好きだ。 たくさん汗をかいて、冷たいものを飲んでいては体の芯は冷えてしまう。 私の場合、体を冷やすとよく胃腸を壊す。 だから、温泉で体を中から温めて、サウナでじわじわ汗をかいて。 体がほぐれていくのを感じる。 温泉を出た後のソフトクリームはたまらなく美味しい。 そういう日はとてもぐっすり眠れる。 夏のおすすめの過ごし

          温泉でほぐす

          穏やかな日常の加減が難しい

          この1週間とても平和。 本当に波のない1週間。 あぁ~心穏やか。こういう日常を待ってた。 そう思っていたのは2日くらい。 つまらない。 なにか思ってもないような出来事が起こってほしい。 平凡すぎてつまらない。 穏やかな日常を望んでいたのに、いざそれを手にすると本当につまらない。 私ってなんて面倒くさい人間なんだ。 神様がいたとしたらきっと怒られる。 「あなたが穏やかは日常がほしいと言ったからあげたのに、感謝もせず、つまらないだなんて!」 たぶん罰が下るだろう。 好き勝

          穏やかな日常の加減が難しい

          アンインストール

          以前、スマホを見ないようにしてみたと記事に書いたことがある。 その時より厳しく今回は1週間SNSを見ない生活をしてみた。 どうしてもスマホを開くとアイコンをポチッとしてしまうので一旦アンインストール。 はじめは見ないことに慣れなくてソワソワ。 見ないと世間から置いていかれるような感覚になった。 分かっていたことだけど、思った以上に時間が増えた。 本を読んだり、手帳時間に費やしたり、視野が広がった感じがした。 SNSを見ると、これもいいなあれもいいなと欲しいものが増え

          アンインストール

          断捨離と買い物をする日

          断捨離ブームというのが私の中で時々起こる。 要するに物が増えてきたということ。 定期的に家中を見直さないといつの間にか物で溢れかえってしまう。 いつか使うかもと取っておいたものは大半使わずに捨てるはめになる。 一度も利用したことのないお店のクーポン。 化粧品を買ったらおまけで付いてきた好みの色ではないマニキュア。 賞味期限切れの調味料。 首元よれよれのTシャツ。 置いておいても仕方ないのだ。 ひとつひとつに「ありがとう」「ごめんね」と言いながらゴミ箱に入れた。 リップ

          断捨離と買い物をする日

          どの働き方がじぶんに合ってるのか

          毎日頑張っているけれど、体や心を壊してまでその仕事を続けなくてもいいと思っている。 頑張りすぎて体も心も壊して、病院通いなんてことになったら、なんのために働いているか分からない。 仕事において、わたしの代わりなんていくらでもいる。 そう思って仕事をしている。 やる気を出せよって思われるかもしれないけれど、やる気はあるのだ。 やるからにはちゃんと責任持って働いているし、急に無責任に辞めようとは思わない。 ただ、心に負荷はかけたくない。 わたしの代わりなんていくらでもい

          どの働き方がじぶんに合ってるのか

          見られて恥ずかしいと思っていた

          たわいもない会話をしているときに、私のことについて話をしたことがあった。 「私は他人軸で生きてきたから、自分軸で生きれるように頑張っている」という話をしたら、「誰にだって他人に合わせないといけないことはあるし、他人のためにしたことで喜んでもらえるって価値あることなんじゃないの?」と言われた。 私が思っている他人軸とちょっと違う。 でもその違いを相手に説明しようと思っても上手く説明できない。 自分が思っていること、考え方を好きなように話したらいいのに、言葉がなかなか出て

          見られて恥ずかしいと思っていた

          慣れてるから大丈夫。は危険である

          つくづく心と体は別ものなんだなと感じたことがあった。 朝から晩までペースを落とさず飲まず食わずで頑張った日だった。 わたしの仕事からすると時々あることで、また今日もそういう日か。くらいにしか思っていなかった。 慣れているから大丈夫。 そんなわけない。心は慣れているかもしれないけれど、体に慣れは通用しない。 私はその日意識を失う寸前だった。 低血糖になっていたのである。 幸いにも糖分を摂取してなんとか元気になった。 その日、そこまで体を犠牲にしてまで頑張るだけの価値

          慣れてるから大丈夫。は危険である