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【野球】ドラフト 2024

24日ドラフト会議が行われました。
今年は公開は広島の宗山のみで、あとは非公開でした。
チームごとに独断と偏見で評価していきたいと思います。

読売ジャイアンツ

4年振りにセ・リーグ制覇を成し遂げたものの、貧打にあえいでCSを敗退し、打者獲得を望む声も多かったです。それでもNo.1投手の金丸へ特攻して
あえなく撃沈しました。そこで方針を転換して高校No.1野手の石塚を指名。
西武と競合しましたが、阿部監督が無事に引き当てました。

世間的には坂本2世などもてはやされてるものの、個人的にはイマイチの評価です。U-18で木製バットに苦労してましたし、守備も皆が騒ぐほどのうまさを感られません。競馬言う危険な1番人気という印象です。

一方で最も評価している選手は2位の浦田です。彼の守備は一級品で、たぶん門脇級だと思われます。また足も速く、スタメンになれば待望の走れる
上位を打てる選手の誕生です。坂本の衰え、岡本のメジャー移籍、吉川のケガなど不安要素も多いので、こちらは期待度大で◎としています。

3位荒巻は長距離打者としての期待なので、打つか打たないかです。こればかりは蓋を開けてみないとわからないですね。4位石田はまだまだ粗削りで、2,3年は体作りでしょう。来年で言うと5位の宮原ぐらいで、個人的には
左の中継ぎで期待しています。

巨人ファンですが、12球団最低の74点としました。
こちらはいい意味で外れて欲しいです。石塚打ったら見る目ないと落ち込みますが、やはり巨人勝たないとおもしろくないですかね。

阪神タイガース

去年圧倒的な強さでペナントを制しましたが、昨年ほど得点がとれず、伊藤や西の不調も痛かったですね。打線は森下・前川の成長があったものの、木浪の不調や近本・中野の無双っぷりもなくなって苦労しました。

阪神は藤川新監督になってから、方針を転換したっぽいですけど、1番人気の金丸に突っ込みましたが、こちらも撃沈。はずれ1位はNTT西日本の伊原と
なりました。こちらは阪神が好きなタイプの左投手で、テイクバックから
見づらい腕の振りで投げてくる感じがとても良いです。来年も伊藤や西が不調だと、いきなりローテも期待できそうな選手です。

2位今朝丸は地元報徳学園で、甲子園で活躍した右の本格派です。ただこちらも個人的にはイマイチな評価です。プロに入るとコントロールで悩みそうなのと、阪神は藤浪はどう捉えるかはあれど、西純也(2019年)や森木大智(2021年)などを育てきれてないことからも、育成は微妙と考えます。3位木下は場合によっては来年出てくる可能性はありますが、阪神の投手陣は基本的に良いので、そこに割って入れるかどうかと思いました。

阪神もそんなに良いドラフトには見えないですね。ただ戦力は整っているので、現有戦力の底上げで乗り切れるかでしょうか。得点は78点と低くなっています。

横浜DeNAベイスターズ

ペナント3位からの下剋上で週末から日本シリーズのDeNAです。
こちらは得点が522点とセ・リーグ最多、失点が503点でヤクルトに次ぐ5位、そして失策は96とセ・リーグ断トツ最下位です。要は打撃は好調も
エラーも多く、投手力も弱いというのが現状です。

1位はみんな大好き金丸でしたが、やはりはずれです。かわりの1位は
社会人の竹田で即戦力ですね。DeNAは20試合以上先発したのが東以外では
外国人のジャクソンとケイで、ドラフトで獲得した選手が機能していません。大貫・平良が期待どおりならもっと楽に戦えたのでしょうが、吉野・石田裕の成長もありましたので、底上げも期待ですかね。

2位は法政の篠木で下馬評では高い評価を受けてました。バランスの良い投手ですが、これという決め球がない気がするのが気になります。また先発か中継ぎか安定しないと、上茶谷のように酷使するのがDeNAなのでちょっと心配になります。

あと6位国学院の坂口をこの順位で獲れたのは大きいと思います。意外とプロの評価が低いんだなぁとびっくりしましたが、個人的には比較的早めに
出てくると思っているので楽しみです。

今年は高校生は1名であとは大学・社会人となっており、来年を見据えて
良いドラフトだったのではないでしょうか。期待も込めて83点としたいと思います。

広島東洋カープ

9月に歴史的な大失速をするまでは、優勝の可能性高いと思われていましたが、マツダでも負けまくるほどの不調を極めてしまいました。得点は415点とトップDeNAと100点以上の差があります。また失点は巨人の381点に次ぐ419点ですが、防御率1.86の大瀬良が6勝しかできないほど打線が深刻です。

広島は唯一1位の公言をしたチームでした。地元出身でもあり、これはどうしても獲得したいのもわかります。ただこれまで強かったくじ運も、そう
毎回は効力があるわけではないですね。残念ながらはずしてしまい、はずれ
1位は青学の佐々木です。今回のパワーヒッターの中では、少し劣る評価を
してましたが、広島では渡部や麦谷よりも上だったということでしょう。

特筆すべきは2位佐藤です。こちらは今年の左腕でTOP3に入る投手だと思います。それを1位野手いってから獲得できたわけですから、やはりドラフト巧者健在ですね。個人的にはいきなりローテもありうると思ってます。

3位岡本は低めにコントロールされてるときは良い球を放りますが、結構高めに抜けるボールも多く、この辺のコントロールができるか否かですね。
これまではこれを振ってくれる人が多く、奪三振も多かったですが、きっとプロは振らないので苦労しそうというのが見解です。

1位はずしても佐々木が獲れ、2位で佐藤を獲得できたことで及第点は超えてきたかなという82点です。広島は下に常廣や斎藤も控えており、野手では田村・内田の若手に中堅の林の成長があれば来年も期待できそうですね。

東京ヤクルトスワローズ

得点506点はリーグ2位、本塁打103本はリーグ1位となっています。ただ失点は556点と得点を上回っていて、防御率3.64は12球団で11番目です。語るまでもなく、投手力強化が命題となっているチームです。

事前には金丸特攻が噂されてましたが、はずしたときのことを考えて確実に評価の高い投手を獲りにいきましたね。これは評価できると思います。ただ微妙なのが2位でニキータで、素材系とはいえ2位で高校生外野手は潰しがきかない上に、投手行かなく良かったのかと疑問が残ります。この時点で広島指名の佐藤やDeNAの篠木も残っていたわけですから、もったいなかったですね。

とはいえしっかり3位でセガサミー荘司が獲れているのはGOODです。ここまで読み切ったとは思えないものの、これもドラフト妙味な気もします。社会人ですから、即戦力として使えます。チーム事情的には先発をさせたいのでしょうが、個人的には中継ぎかなと思ってます。

中村は1軍はほぼ確定だと思いますが、奥川の復活や高橋の安定感なども
含めてやっと戦えるという感じなので、来年という点ではまだ物足りないとですが、投手2人をしっかり補強できた点を評価して84点とします。ただ塩見のケガ体質も治らず、打線は山田の衰えとオスナの劣化も徐々に見えていますから、村上がいる来年が勝負に見えますがどうなるでしょう。

中日ドラゴンズ

得点は373点と西武につぐ12球団で11番目、失点は478点で得失差が100点以上あるのが順位に直結してますね。阪神の打率が.242で中日が.243と勝っているのに、得点は阪神が485点というところを考えると、打力というより野球が下手という印象です。しかし細川がどっしり4番で機能しており、福永・石川がその前後を固めた上で、岡林・田中・村松とバランスが良いと思います。弱点の捕手も宇佐見が結構打ってますし、勝てないのが疑問ですね。

最下位だったことで金丸特攻でも1番目にくじを引いて、見事に獲得。
高橋宏と左右のエース誕生です。更にドラ1候補の西濃運輸の吉田を獲得できたことで、大野・柳の後継も見えてきました。中日は小笠原がポスティングでメジャー移籍なので、勝ち星を期待できるのが高橋だけになってしまうので、金丸獲得は大きいですね。吉田も含めて3人がローテ守ると一気にAクラスが見えてきます。

3位森は将来性を買っての獲得だと思いますので、3年は待つ必要がありますね。ただ5位高橋は今年の高校生ではNo.1の制球力とみてます。左投手でこのコントロールされると同世代では打てないです。ただプロとなると少し球速が足りない気もしますので、体を鍛えて早くて1年、できれば2年後には出てきて欲しい逸材ですね。

4位石伊は正捕手への期待もあると思いますので、初年度から勝負になりそうです。全体的に金丸に始まってすべてがうまくいったという感触があるのではないでしょうか。過去中日にこれほど高得点をつけたことないですが、
今年の12球団最高得点95点をつけさせてもらいました。

福岡ソフトバンクホークス

久々に圧倒的な強さで優勝したことで復活をイメージさせる状態です。
得点は12球団唯一の600点超えで得失点差は200以上もあり、2位の巨人が
81点なのを考えると恐ろしい数字です。

ソフトバンクは主力の山川・近藤の二人で得点の4分の1を稼いでおり、
FA組大活躍となっています。投手陣は米国帰りに有原が勝ち頭で14勝。
続いてモイネロ11勝と2桁勝ちは二人のみで、優勝チームにしては寂しい
結果になっています。3位もステュアートの9勝でドラフト組がいません。
また中継ぎも抑えはオスナで更にヘルナンデスがいて、残りがやっと
自前の選手たちになります。

直近5年のドラフト1位をみてみると、
 2019年 佐藤 直樹 .190 0本塁打 6打点
 2020年 井上 朋也 .000 0本塁打 0打点
 2021年 風間 球打 登板なし
 2022年 イヒネ イツア 出場なし
 2023年 前田 悠伍 防御率18.00 0勝0敗
高卒が多いですが、育ってる気配も感じません。
勘違いしている人多いですが、ソフトバンクは大量採用で当たりを
引けたらラッキー制度で成り立っているチームです。
甲斐・周東・牧原・石川と主力に育成出身が多いですし、
他にも千賀や大竹もいましたからかなりの確率となっています。

そんな中で宗山を果敢にチャレンジしましたが、はずしてしまいました。
ここで地元柴田は予定通りだったんでしょうが、日ハムに強奪されてしまい、結局はずれはずれで村上となりました。

記載の通り、ソフトバンクはドラ1高卒の育成がそんなにうまくありません。もちろん栗原や今宮などの成功例もありますが、投手は微妙な気がしています。素材系としては昨年の前田より良いというのが個人的な評価なので、ぜひうまく育って欲しいと思います。

他には3・6位の大学生コンビも比較的1年目から活躍できそうな選手です。
そして1番の評価は4位宇野です。今年の高校生野手ではNo.1の評価です。
木製バットへの適応や内野の守備も抜群で、なんなら高卒1年目から1軍で
出られそうな気すらします。ただプロの変化球への対応を見てみないと
わからない部分もありますので、オープン戦が楽しみです。

近年ソフトバンクのドラフトはダメな評価ばかりでしたが、今年はくじをはずしたとは思えないほど良い内容となっています。したがって、中日に次ぐ
94点と高得点としました。

北海道日本ハムファイターズ

23年の借金22から大躍進の貯金15の2位。下馬評は最下位予想も多かったのを覆しての躍進は、新庄監督の手腕と言えると思います。2桁勝ちも加藤・伊藤・山﨑と3人いますし、中継ぎも安定感出てきました。問題の打線も
レイエスを当てて、郡司の成長が大きかったですね。現役ドラフトの水谷の
活躍も目立ってましたし、全体的に覚醒した感じが強いチームでした。

1番人気宗山にいきましたが、残念ながらはずれ。事前に報道されてたとおり、外れたらソフトバンクと競合してでも柴田を公言通り。これはお見事。
そして2位は大型左腕の藤田。個人的に今年の高校生左腕ではNo.1です。
4位清水も評判いいですが、個人的には制球難ぽく見えます。ただストレートは結構キレイで速いです。3・6位の六大学コンビは短い回なら1年目から
いけそうな水準。

日本ハムらしい素材系中心のドラフトで、数年後を見据えた指名で、
かなり好感が持てます。実際育成もうまい球団なので、1・2位の高校生が
育つといよいよ黄金期復活を期待させます。くじをはずしたことを加味しても、86点を付けても良いと思う内容でした。ほんとさすがです。

千葉ロッテマリーンズ

493得点495失点で得失点差はマイナスなのに3位。昨年から思ってましたが、ほんと摩訶不思議なチームです。防御率も3.17でリーグ5位です。打撃陣は、昨年巨人から獲得したポランコが本塁打王となり、今年も健在。更に
DeNAからソトを獲得して予想以上の活躍を見せたことで、なんとかなった気がします。ただ先発は小島・西野・種市・メルセデス・佐々木が100イニング以上投げて安定していますが、これに続ける人がいません。

投手に行くかと思わせて西川を獲得です。ロッテは慢性的に長距離砲が育たない傾向があるので、かなり期待が持てます。これまでも安田・藤原・平沢などの高卒野手を結構獲得しているものの、うまく育ってません。その意味では成功例の中村のような活躍を期待したいですね。

個人的な評価としては4位坂井です。素材としては一級品です。2020年2位の中森が今年それなりに投げてたので、4年後には確実に、できば2,3年ぐらいで出てきて欲しいです。また3位一條も短いイニングならすぐいける気がします。

西川を獲得できたことは大きなアドバンテージとなりましたが、チーム事情を考えると、もう少し即戦力系の投手が欲しかったですね。その辺が減点されて81点とさせていただきました。

東北楽天ゴールデンイーグルス

67勝72敗で借金5。得点492点で失点は579点で得失点差は△87点でした。
得点は3位ロッテと1点しか変わりませんが、失点差が80点以上あります。
なんといっても防御率は12球団最下位の3.73が最大のウィークポイントなのは火を見るよりも明らかです。

しかし1位は宗山指名で見事交渉権獲得です。これ自体は良かったのですが、既述の通り投手が危機的なのでそこがどうかですね。楽天の内野は
浅村の三塁コンバートが行われたものの、魅力の打撃がイマイチとなってしまい、全体的なバランスが崩れています。村林も絶対的なレギュラーでないことから、宗山は1年目から活躍のチャンスがあると思われます。

肝心の投手は2-4位で3人獲得しています。注目は2位の徳山です。
2年生から注目されている選手ですが、春にケガ登板なしとなったものの、
秋はフル回転で活躍しての指名です。150キロを超えるストレートが魅力で、身長の割にはパワー系です。そのため変化球の精度がカギを握るタイプですね。とりあえずストレートがしっかりコントロールできれば、1年目から1軍は可能、変化球次第で定着でしょうか。

3・4位も即戦力ですが、力的には明らかに1軍という感じには見えません。
ただ楽天の投手陣が崩壊しているので、誰でもチャンスありという状況ですから、ルーキーにしてはチャンス多いのも事実だと思います。

また5位吉納は早稲田のスラッガーで、打率がイマイチですが、長打は六大学でもトップクラスでしたので、外野の辰己・小郷以外の1枠でのチャンスは可能性ありそうです。個人的にはまずは本塁打で良い印象を付けれれば
という感じです。

宗山以外は少しポテンシャルを買ってる部分も多いので、90点とします。
採点としては全体4位としてますので、なかなか高得点になったなという印象を受けました。

オリックス・バッファローズ

前年度チャンピオンも、一転5位転落でした。原因は明白で12球団10位の
得点402点の貧打です。打撃は広島から西川を獲得も思ったほどの活躍ができず、FA流出の山﨑とポスティング山本の穴は山下・東・曽谷で埋められると踏んでましたが、曽谷以外は残念な結果となり、更に序盤の宮城の不調なども響きましたね。

ということを考えると投打どちらも欲しいのですが、まずは絶対的なレギュラー獲得のため宗山でしたがはずして、富士大の麦谷獲得となりました。
こちらは今年の野手TOP3に入るパワー系で、なかなかうまく打つのがちょっとびっくりな選手です。しかも足が速く、肩も強いのでセンターで不動のレギュラーになりそうな予感です。

投手も2位で日体大寺西獲得です。こちらは大学生の投手の中では、個人的に好きなタイプで、アウトコースへのストレートとスライダーのコントロールが生命線です。プロでは内角へのコントロールが求められるので、そこも
いけるのかがカギになりそうですが、問題ないのではとの評価です。来年の
ローテは宮城・山下・曽谷までは確定で、エスピノーザ・田嶋・東と枠を争うことになると思いますが、1年間という長期ペナントを考えると、早い段階でチャンスありそうな気がします。

3位山口はポテンシャルだと思いますが、期待値はあります。下位の社会人2名も、現段階では評価しづらいのですが、オリックスは下位の社会人を当てるのがうまいチームなので、こちらももしかしたらという目で見てます。
1・2位のバランスの良さを評価して93点とします。ドラフト巧者のオリックスらしい良いドラフトだったと思います。

埼玉西武ライオンズ

ラストは西武ですね。西武については弱さが際立っているので、わざわざ解析までしましたが、ほぼほぼ弱点だらけです。

得点は350点で失点が485点と得失点差が135点。防御率3.02はイマイチに見えますが、これだけ点が取れないと、投手も失点を気にしすぎて逆に失点するという悪循環が多分にあったと思います。これは打てない時の巨人も同じでした。その最たるものが3年連続2桁勝ちの高橋光が0勝11敗に表れています。ただ投手はルーキー武内が期待通りに2桁、今井も2年連続2桁で最下位のチームにしては割と揃っています。これに9勝の隅田、中継ぎしてた平良に高橋が戻れば投手は再建可能と見えます。

即戦力野手欲しいところで果敢に宗山いきましたがダメで、渡部かと思ったら石塚いってはずし、3回目で高校生の斎藤でした。後々分析すると、ソフトバンクも2回抽選外していたので、もしかしたら斎藤が獲られるかもということで、1位でいったようですので実質は2位の渡部が1位扱いだと思われます。

1・2位で野手いったのは、来年と未来を見据えた良い感じに思えます。22年の1位蛭間が期待通りではないので、これは仕方ないでしょう。3・5位の高校生投手は高橋・今井のメジャー移籍も想定していると思われますが、世間の評判ほど狩生のポテンシャルを感じないんですよね。ただ西武は育成のうまい球団ではあるので、こちらも良い意味で裏切って欲しいです。

全体の評価としては、来年すぐに浮上できるほどの打線強化にはなっていません。打撃はどこのチームも苦戦していますので、トレードや外国人補強もあるとはいえ、渡部だけでは厳しいかなということで採点はギリギリ及第点の80点とします。

今年は投打に注目選手がいたおかげで抽選もあり、各球団の戦略を想像するうえでカラーが出た面白いドラフトだったと思います。セ・リーグは上位の巨人・阪神の評価が低く、DeNAと中日評価が高くなったので、より団子状態が加速しそう印象です。一方でパ・リーグは最下位西武の巻き返しが印象付けられるほどの補強ではなかったので、その他の手段で強化が必須となりましたが、ソフトバンクと日本ハムが将来への投資ドラフトなのに対し、
ロッテ・楽天・オリックスが来年を見据えた補強となっていることからも、
こちらも来年という観点では戦力差は縮まると想像します。

今から25年シーズンが待ち遠しいイベントとなりました。

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