翻訳チャレンジ〜Can't Help Falling in Love~
1961年にリリースされたこちらのバラード。エルビス・プレスリーが誇る名曲として有名ですが、私は映画”死霊館/エンフィールド事件”でエド・ウォーレンが妻に弾き語りをしているシーンでこの曲を知った非常に稀有な人間です笑。子供たちと皆んなで歌うのですが、妻への熱い想いが溢れるシーンになっています。ちなみにホラー映画なのに家族愛に感動するのは死霊館あるあるです。
短くストレートな歌詞ですが私なりに翻訳してみます。
Wise men say
"Only fools rush in"
But I can't help falling in love with you
賢い人は言うだろう
「生き急ぐのは愚か者だと」
でも君を好きにならずにいられないんだ
Shall I stay?
Would it be a sin
If I can't help falling in love with you?
思いとどまるべきなのかな
君に恋してしまうことは罪なのだろうか
Like a river flows
Surely to the sea
Darling, so it goes
Some things are meant to be
川が必ず海へと流れるように
ダーリン、そういうことだよ
この出会いは必然なんだ
Take my hand
Take my whole life, too
For I can't help falling in love with you
僕の手を取って
人生も預かってくれないか
君に恋せずにはいられないから
エルビス・プレスリーの低音ボイスで渋く歌い上げるこの曲はしっとりしているのに情熱的な恋心を表現しています。Take my hand~の韻をふむ部分は特に素敵な歌詞で何度聴いてもじーんとしてしまいます。
時代を超えて愛される名曲をぜひ味わってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。