#旅log_6【ヨーロッパ1か月旅行第一弾】イギリス🇬🇧(前編)
どうも、Emmaです!
旅ログを本格的な体験記っぽくしようと思い立ち、執筆に取り組んでいます。笑
さて、わたしは大学時代に1か月のヨーロッパ旅行を2回経験しました。
第一弾はイギリス→スペイン→フランス→ベルギー
第二弾はイギリス→オランダ→ドイツ→チェコ→オーストリア→イタリア
です。
学生の長期旅行だったので、知り合いの手を借りるなどして節約もしながら過ごしましたが、
わたしにとってとても刺激的で、充実した日々で、忘れられない旅でした。
今回は、旅行第一弾、初めてのイギリス(前編 / Day.0-3)について書いていこうと思います🇬🇧
【Day.0】日本出国の日
成田空港発、シンガポール・チャンギ国際空港を経由し、ロンドン・ヒースロー空港に到着する便を利用しました。
航空会社はシンガポール航空。世界最王手の航空会社の一つで、その評判通り、とても快適なフライトでした。
シンガポールでのトランジットが8時間もあったのですが、到着は深夜で出発が早朝だったので、何かする元気はなく。。
良い時間帯だったら、一時入国して空港周辺を観光できたはず。ちょっと残念でしたが、体力には抗えないので、おとなしく寝ていました。ちなみに、空港内のソファーの一部は、寝やすいようにリクライニングになっているものもあるくらい(無料で使えることもあり、そのソファーは人気で空いていませんでした)。
貴重品には気を付けつつ、それでも安全で過ごしやすい空港でした。
【Day.1】ロンドン到着!!
16時頃、ヒースロー空港に到着!!
トランジットを含めて、合計30時間のロングフライトでした。疲れたー!
Oyster Card
空港で、入金型の交通パスOyster Cardを購入。ロンドン版交通系ICカードで、バスや地下鉄はOysterで決済しました(ちなみにタッチ決済機能付きのクレカでも乗れます)。1週間滞在なら、50ポンドくらい入金しておくといいと思います!
下記サイトにわかりやすく解説されています。
ホテル
Mowbray Court Hotelを利用しました。
・予約:Agoda経由/5泊・2人・素泊まり・ダブルベッド
・値段:約105,000円(1泊ひとり1万円は高い気がしますが、物価が高いロンドンではこれでも安いほう、、泣)
・アクセス:ヒースロー空港からPiccadilly Lineで約35分(乗り換えなし)、Earl's Court Stationから徒歩5分。Earl's Courtは、市内の主要観光地にも行きやすい駅です。路線バスもホテル近くにあります。好立地!
ロビーには、コーヒーや紅茶、水、お茶菓子が用意されていて、宿泊者は無料で利用できます!飲食スペースもあるので、スーパーなどで購入したものを食べることができます。ロンドンは物価が高い(オマケに為替も悪い)ので、飲み物だけでも無料でいただけるのは、本当にありがたいことでした。
わたしたちは、いちばん安い部屋を予約したので、半地下のダブルベッドの部屋を案内されました。広さは11㎡と決して広くはないのですが、大きなスーツケースは広げられます。半地下だったからなのか、ホテルのWi-Fiは電波が弱く(ロビーはよくつながったので部屋の場所の問題)、日当たりも悪かったです(寝るだけなので許容範囲)。ごみ回収とベッドメイク、タオル交換は毎日、希望すれば清掃もしてくれます。
また、スタッフは親切な方ばかりで、わたしのカタコト英語でも丁寧に対応してくれました(ホテル内ではアジア人をちらほら見かけました)。チェックイン前・チェックアウト後、荷物は無料で預かっていただけます。
ロンドン1日目は、ホテルに着いたのが夜だったこともあり、カフェで夕食を済ませて寝ました。
【Day.2】博物館巡りの日
朝までぐっすりゆっくり寝て、いよいよ本格的にロンドン観光がはじまります🔥
ロンドン滞在期間のうち何日かは、留学中の友達に市内を案内してもらいました。高校卒業ぶりの、久しぶりの再会を果たしました。
わたしは小腹が空いていたので、観光を始める前にSainsbury's(スーパー)でスムージーを購入。ヨーロッパで有名な、innocentという、イギリス発祥のスムージーを買いました。値段は若干高め(£3くらいだったと思う)と感じましたが、100%野菜果物だそうで実際おいしかったので、価格相応かなと。スムージー売り場には、innocentだけで10種類くらい、ずらーっと並んでいました。
①ヴィクトリア&アルバート博物館で装飾を学ぶ
友達と合流して、まず向かったのはヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)。「V&A」とロゴが入ったトートバックでもよく知られている博物館です。
V&Aには、服や装飾品などがたくさん飾られています。また、ミュージカル関連のポスターや衣装展示もあり、華やかな近代の西洋文化を学ぶことができます。
わたしが訪問したときは、CHANELの企画展もやっていて、コラボ商品も多数販売されていました。博物館というよりは、装飾美術館といったほうがしっくりくる場所です。
ちなみに、ロンドン市内の公立博物館・美術館は入場無料(企画展は別途料金が必要)です。世界有数の名作も無料で鑑賞できるので、行くしかないです🔥
この日のランチは美術館内のカフェでいただきました^^
②ロンドン自然史博物館、圧巻の展示。
続いて訪れたのは、V&Aから道を挟んで隣にある、ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)。
化石や動物の標本、隕石、火山活動など、自然史のさまざまな展示があります。
かなり広い博物館で、全部見てまわったら2-3時間くらいかかりました…!ゆっくり時間をとれない方は、要所だけ見るのがおすすめです。
わたしが気に入った展示3選、ご紹介します^^
③ハロッズでショッピング!
自然史博物館のあとは、ハロッズ(Harrods)に行きました。世界的にも有名なデパートです。
Harrodsは、デパートブランドの商品がめちゃくちゃ充実しています。特にハロッズ・ベアやトートバッグは絵柄も豊富で、おみやげにもぴったり。時期によって、売っている絵柄も変わります!
わたしはカードケースを買っちゃいました!値段の割に質が良く、コインも入るので、帰国後も超愛用しています^^
④M&Sで夕食を購入。
ホテルに戻る前に、M&Sに夕食を買いに行きました。
日本で言う成城石井みたいな、ちょっと高級志向のスーパーですが、自社ブランドの商品が大充実しています。お菓子も、サラダも、生鮮食品も、パンも、種類豊富だしおいしいです!(この滞在中、何度もお世話になりました笑)
📍Day.2のルート
【Day.3】Notting Hillを探検!
この日もロンドン留学中の友達に案内してもらい、Notting Hillを中心に観光しました。
①朝のはじまりはスコーンで。
ホテル最寄りのバス停からバスに乗り、Notting Hillに向かいました。
やっぱりイギリスといえばスコーンでしょ!ということで、腹ごしらえにCheeky Sconeというお店でスコーンを食べました。
イギリス式の、クリームとジャムをたっぷりつけて食べるスコーン。スコーンは数種類あり£3.5~、ジャムやクリームは£0.5です。テイクアウトもOK。店内に飲食スペースがあり、お水も無料でいただけました。店内はスコーンのいい匂いで満たされていて、いるだけで幸せな空間です。
②いよいよNotting Hillを探検!
Notting Hillの街並みは、、とにかくかわいい!!
Portobello Road Marketには、屋台のマーケットがたくさん。
坂を上り下りする場所もありますが、パステルに彩られた家が、ずっと並んでいます。そこにかわいいトートバッグや雑貨を売るお店、絵画を売る店、銀食器を売る店、たくさんのお店があります。歩くだけで楽しい町です。
歩き疲れて、Amoret Coffee Portobelloでコーヒーをいただきました。
香港出身で日本のアニメが大好きだという店員さんとおしゃべりしながら、ゆっくり休憩しました。
③ハイド・パークでゆっくり。
Notting Hillから歩いて、ハイド・パーク(Hyde Park)に行きました。
ロンドンの公園はとても自然豊かで、白鳥やカモ、リスがそこらじゅうにいます(ちなみに、それらの動植物は全てイギリス王室が所有者になるそうです。イギリスっぽいですよね~)。
夕方に向かって、空が赤くなっていくのを眺めながら、ゆっくりおしゃべりをたのしみました^^
④夕食はハンバーガー!
South Kensington Stationの周辺を歩いていたら、飲食店が集まるエリアを見つけたので、Honest Burgers South Kensingtonで夕食をとりました。
わたしは初めての海外ハンバーガー。このお店はめちゃくちゃボリューミーでした!サイドメニューは、Chips(フライドポテト)かサラダで選べます。ひとり約2,000円と比較的安く、おなかいっぱいでホテルに戻りました^^
📍Day.3のルート
前編は以上です!!
はじめてのロンドン、最初から肩ぶん回して楽しみました🔥🔥
また後編(Day.4-7)でお会いしましょう!!