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ポルトガルの地で誓う2025年の挑戦への決意
年末年始を過ごした街は、茶褐色の屋根や石畳の坂道が魅力的なポルトガルのリスボン。日本との不思議なつながりを異国情緒の中に見出しました。
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15世紀の大航海時代、リスボンは世界の玄関口として栄え、この地から多くの船が新たな航路を開拓しました。さらに、日本人が初めて訪れた欧州の地もこのリスボン。天正遺欧少年使節団の10代前半だった4人の少年たちが派遣されたのは、本能寺の変と同年の1582年。そして、2024年から数えて440年前の1584年にこの地に到着しました。
1590年に帰国した彼らが日本にもたらした活版印刷機や楽器、海図などの西洋文化は、日本の発展に大きく寄与しました。今回の旅では彼らが滞在したサン・ロケ教会などにも訪れ、当時の景色や異文化交流への想いを馳せました。歴史を越えた壮大なつながりに心を打たれる体験でした。
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私が代表を務める株式会社EpoChは、小さい航海ながらも2024年からアジア圏と欧州への事業展開を開始しました。海外への支援を通して得られる多様な組織開発やコーチングのアプローチも生かし、『日本で働く人と組織のイキイキ』につなげていくことも目指していきます。
440年前、この地を訪れた少年たちが日本に新たな価値をもたらしたように、私たちも多様な知見を日本の顧客に届け、新たな価値を生み出していきたいと思います。2024年から2025年に移り変わる8日間の旅で、そんなことを強く感じることができました。
2025年も「『個』と『組織』の可能性のunlock(解放と最大化)」に伴走し、共に成長するパートナーとして全力を尽くします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<株式会社EpoCh - website>
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