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【796回】渡辺和子「置かれた場所で咲きなさい」
うつ状態では決して開けない。
置かれた場所で、何をどう咲かせろというのか。怒りが湧いてくる。
そして、咲かす気がない、力もない自分を責める。
でも、変わってきた。
咲かす咲かさないはどちらでもいい。
咲かせなければならないとも思わない。
自然と咲いてくれるでしょう。
やっと、渡辺和子の言葉と向き合えた。
今を苦しむ子どもたちが目の前にいたら、今をまず楽しんでほしいと願う。そのために何ができるか考える。
今が過ごせる子どもたちが目の前にいたら、どうする?
むしろ、子どもたちが、今を悩み苦しんでいても、その足元と、その先を、視野を広げていけないか。その手伝いができないか?
子どもと関わる熱量の増加に、僕は耐えられるか。
同僚との関係性を作れるか。
無気力に逃れないか?
「神は力に余る試練を与えない」という。
大切なのは「人のために進んで何かをする」ことという。
相手が笑顔を返してくれなくとも、僕は笑顔でいたい。
相手のために生きる。これが僕のためにいきることになる。