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障害年金はどんな時にもらえる?

こんにちは。
障害を持った時に一番に考えてしまうのはお金のことだと思います。
違う人もいらっしゃるかもしれませんが、私は一番に頭に浮かんで、思考にこびりついたのはやはりお金の事でした。
無い袖は振れない。実にその通りです。
なので、今回は障害年金のお話をしようと思います。

障害年金は、どんなに症状が重くても請求しなければもらえません
そんなものがあると知らない、そこまで頭が回らなかったという人も少なくなく、実際もらえる人でも受給されていない方がいらっしゃいます。
ちなみに、一般的に障害年金というと身体の障害を思い浮かべられるでしょうが、実際のところ範囲はもっと広く、うつ病などの精神疾患、がん、糖尿病、人工透析などでも受給できます

しかし、どんなに症状が重くとも障害年金の案内書はどこからも送られてこず(せめて制度がありますよと通知ぐらい送ってくれよと思うけど)、自分で調べて請求しなければいけないのが現実です。

ちなみによくある勘違いの一つに「働いていたらもらえない」というのがあります。
障害年金は障害を負って収入が減少した人のための生活保障です。
なので、働きながらでも受給できる場合も多々あります。
はなから決めつけて申請しないのはもったいないですよ。

障害年金をもらうための3つの条件

補足:初診日の考え方について

初診日は、障害年金請求においては重要なトピックスです。
初診日を特定することで、保険料納付要件等の確認や障害認定日が決定され、障害年金の内容に大きく影響するからです。
下に図を用意しましたのでご覧ください。

障害年金にかかわる重要な日


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