自己理解|痛みとよろこびの関係が見えてきた
こんにちは。Sakoです。
先日コチラの記事で
痛みとよろこびの関係性がわかってもやもやが晴れたと書きました。
今日はその関係性について綴りたいと思います。
わたしにとっての『痛み』
痛みの記憶といっても、感情は寂しい・怒り・悲しい・苦しい・・色々あるかなと。それらのネガティブな感情の記憶を痛みと考えます。
わたしにとっての痛みの記憶の1つは、中学時代のいじめ。
先日の記事でも書きましたが、ずっと思い出したくなかった記憶です。
痛みについてはよかったらコチラの記事をご覧ください。
高校・大学時代の友人には話していません。
よく「あの時があって今がある」と言うけれど、わたしはそう思える日は来ないだろうと思っています。
わたしにとっての『よろこび』
よろこびは痛みとは反対に、うれしい・たのしい・しあわせ・・とポジティブな感情の記憶。
わたしにとってのよろこびの機構の1つは、いじめを救ってくれた幼馴染。
いじめられた時、小学生から仲良くしてた同級生も話してくれなくなっていました。
そんな中で幼馴染が「どうした?なにがあった?」と気にかけてくれました。
幼馴染だからこそ「知られたくなかった」「気づかれたくなかった」「恥ずかしい」と思って相談をできずにいました。
それからしばらくして幼馴染から「もう学校来れるよ」と連絡をもらった時のこと、その時の感謝の気持ちは一生忘れません。
そしてもう1つ、学年ドベ5から志望校に合格した時に支えてくれた恩師と家族。
中2でいじめられて学校に行けるようになったのは3学期。
そんな3学期の期末テスト、授業をぜんっぜん受けれてなかったこともあって学年200人中ドベ5でした。笑
正直どん底、そのまま高校受験の3年生になりました。
目指せる高校は限られる状況の中『無理だと思うけど本当は〇〇高校以外行きたくないわたし』がいました。
そんな中、担任の先生がかけてくれた言葉は「わかった。まずは1学期本気でやれ!」でした。
友人にも反対されたり、ありえないと言われたり。家族もかなり驚いていたと思います。
そこから、塾を辞めて父とマンツーマンで猛勉強。
中3の一学期の中間テストで学年200人中27位になることができました!数学は奇跡の5位(笑)
そして無事に内申点も目標達成できて、志望校の公立高校1校のみ、滑り止めで私立2校を受験して、無事志望校に合格。
見えてきた痛みとよろこびの関係
気づかれた方もいるかもしれませんが、大きな痛みの中によろこびがあるんです。
いじめという大きな暗闇の中に、幼馴染の支えや絆・恩師や家族の支えで頑張ることができた経験という小さな光がある感覚です。
そこからこの『ちいさなよろこび』にたくさん気付けるようになりました!
そして不思議なことに、痛みにも目を向けられるように。
これに気づくまでわたしがよろこびに鈍感だった理由は、
「痛みとよろこびの大きさは同じと思い込んでいた」からだと思います。
痛みとよろこび、感じ方は人それぞれ。
わたしは、ちいさなよろこびが大切なんだと気づくことができたのもICOREのおかげです。
いつもついつい長くなってしまう…
最後までお読みいただきありがとうございます。
Sako
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