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2024年振り返り!HR doc.山根

久しぶりの投稿となりました!
ご無沙汰しております、山根です。

2024年は経験の少ないながらも過去最大に動きのあった1年でした。
そんな中で支えてくださっているビジネスパートナーや顧客様、そのほか遠近関わらず私と接点を持ってくださっている方への御礼も兼ねて年末の投稿をしたいと思います。


ご挨拶

はじめましての方に向けて、私のプロフィールを載っけておきます。
要は「Webマーケティングやって、採用責任者経験も積んだので、それらをかけ合わせて採用ブランディングが出来るようになった人」って感じです!

代表プロフィール

2023年頃までは採用ブランディングだけでなく、経営サポートや事業立ち上げの支援など複数領域を行っていましたが現在は「人のキャリアに関わる事」に絞った活動を行っています。

独立し、採用ブランディング事業を始めた話

なぜ採用ブランディング事業を始めたのか

自分が人事やキャリアコンサルタントという役割で何百何千という方とお会いする中で気づきがありました。

求職者視点の話としては、その人のライフ/キャリアステージによって必要となる働く環境が異なるということ。
誰しもが自分の人生のあり方や働き方について確信を持っているわけではありませんし、模索する中で次第に明確になっていくところもあると思っています。
そうは言っても目の前の今日、今月、今年を食っていかないといけない。そういった葛藤を抱えながらみんな生きていて、タイミング次第で最もハマる働く先や働き方があると信じています。

一方で企業視点での話としてもほぼ同様です。
企業の成長フェーズや経営計画、離職状況などによって提供できる働く環境や求める人材像が大きく異なります。同じ企業でも去年と今年で上記が全く異なるケースも多々あります。

そういった双方が変数を抱える世の中において、「あ、今日この瞬間は絶対この企業にいくべきだわ」と腹落ちできる就職体験をできるかぎりたくさん生み出したいと思うようになりました。

どんな採用ブランディング事業を始めたのか

事業領域は上記が主なところです。
採用ブランディングの戦略策定、戦略の中で必要になってくる制作物の企画と制作、それらを活用した採用活動へのアドバイザリーや業務代行まで一気通貫したご支援を行っています。

ダイレクトに求職者をお繋ぎするところはパートナー企業と連携し対応している状況です。

何が特徴なのか

いきなり「これやりましょう!」みたいな提案ありきではなく、企業ごとの現状の整理と目標をお伺い、それらの距離を埋めていくための戦略と戦術の策定を起点としたご支援を行っています。

マーケティングやらブランディングやらでよくある思考フレームみたいなものも一部活用はしますが、純粋に「求職者/労働者視点で感じている魅力や課題」を明確にし、それらをどうやれば正しく届けられるのかに重きを置いています。

一部、どうしても社内制度や環境を改善する必要も出てきますが、それはそれとして動きつつも情報発信の最適化を最重要としています。

ここで行っている「現状&強み分析」が特にご好評いただけているので後述します。

戦略策定の最も主となるものが採用カスタマージャーニーの図解化としています。マーケティングの観点から自社の採用がどういった状況になっているのか、客観的にみて問題点はどこなのかなどを整理。

急な採用ブランディングは急なダイエットと一緒!とよく言っていて、中長期に腰を据えて、かつ内製化を目指した伴走提案を行っています。

現状&強み分析サービスへの引き合いを多々いただいた話

なぜ現状&強み分析サービスを作ったのか

どんなサービスなのか

基本的には3ステップ。
1.社内アンケート/インタビューで生の声を集める
2.生の声を集計/統計し可視化データを作る
3.可視化データを元に目標と現状の差を埋める戦略を設計する
というもの。

↓がヒアリング項目イメージの一部です。

マーケティングのステップに沿って求職者や従業員の方が何を見てどう感じたのかなどを彼ら彼女らの表現で収集します。

結果となるアウトプットイメージの一部が↓のもの。

こういったものがスライドで10枚ほど+スプレッドシートへ整理した状態で納品といいますか指差し確認して現状の認識合わせをします。

お客様からはどんなお声をいただいているのか

2024年はモニター期間として10社弱の実施を行いました。
各社さまからは

「経営が思っていた角度と違う自社の魅力を発見することができた」
「なんとなく感じていた魅了や課題が生の声として立証できた」
「見えていなかった求職者の応募導線が明確になった」

など採用戦略に活かせる方面でのポジティブなお声であったり

「上申の際に元データが従業員の声である事が説得力を持てる」
「社内制度の改善にも活用する」

など副次的な効果を評価するお声もいただけました。

2025年はどうしていきたいのか

1年を振り返って

仕事の面では退職、独立準備、始動という動きをして、私事の面でも再度一人暮らしを開始するなどの動きをして、総じて過去一番変化の大きかった1年でした。

特に年始は個人事業主として不払いに遭い、まぁまぁな額を手出しするなど重たいスタートでもありました。。

ただそのおかげもあって、これまで積み重ねてきた自分の提供できる価値を見直す機会にもなりましたし、幸い周囲の方々にも恵まれ無事に法人化を見据えた事業立ち上げにたどり着くことができましたし、ほんと人に生かされた1年だなと思っています。

来年やっていきたいこと

採用ブランディング事業の本格スタートに全力を尽くす、以上!って感じではあります。
特に「採用ブランディング施策と採用活動を接着させる」事にしっかりと焦点をあてた取り組みを行い、我々の強みをより明確に示していきたいと考えています。

年商のシュミレーションはありつつも、結局は価値をきちんと提供し続け、一定のマーケティングを行っておく事で自然な新規案件の獲得に繋がる感覚があるので目の前の顧客1社1社に腰を据えて向き合う事が最重要な事柄と考えています。

他のところで言うとざっくりこんな感じ。
▼前半
・カタカナを出来るだけ使わない(特に仕事で)
・テニスを週2回やる、2ヶ月に1回試合に出る
・フィジカルトレーニングをして体重70キロを超える
▼後半
・11/16の神戸マラソンに出る(出られるよう練習)
・犬のブリーダーをいくつかまわり、お迎えする子を決める
・移転先を探し始める

来年もどうぞ皆様、人間臭くガッツリと関わらせてくださいませ^^
良いお年を!

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