見出し画像

第58回週間映画興行収入ランキング(2020年1月第3週)

【第58回週間映画興行収入ランキング(2020年1月第3週)】



今週のランキングは「アナと雪の女王2」VS「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」VS「カイジ ファイナルゲーム」VS「ラストレター」。
「アナと雪の女王2」のV6か?
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のV3か?
「カイジ ファイナルゲーム」のV2か?
「ラストレター」の初登場1位か?
また、「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」、「記憶屋 あなたを忘れない」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信しています。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2020年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。


集計期間 2020年1月18日~1月19日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「カイジ ファイナルゲーム」2億2468万円
2位 「アナと雪の女王2」2億0543万円
3位 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」1億7979万円
4位 「ラストレター」1億3605万円
5位 「パラサイト 半地下の家族」1億3308万円
6位 「フォードvsフェラーリ」1億0986万円
7位 「記憶屋 あなたを忘れない」1億0397万円
8位 「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」7213万円
9位 「劇場版 ハイスクール・フリート」6629万円
10位 「リチャード・ジュエル」6546万円
11位 「ジョジョ・ラビット」ー万円

【ランキング詳細】
「カイジ ファイナルゲーム」は初登場から2週連続1位を維持。
福本伸行原作による人気漫画の実写映画化作品。
劇場版「カイジ」シリーズ第3作目。
藤原竜也主演の話題作。
2020年最高週間興行ランキング第3位にランクイン。
シリーズ前作「カイジ2 人生奪回ゲーム」(興行収入16億1000万円)を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
観客動員ランキングは第2位。
(興行収入推移)
1週目 約3億6200万円
2週目 約2億2400万円
観客動員73万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入10億4000万円を突破。

「アナと雪の女王2」は先週から2週連続2位を維持。
2014年公開の「アナと雪の女王」(興行収入254億8000万円)の続編。
9週連続TOP10圏内にランクイン。
シリーズ2作連続で興行収入100億円を達成。
また、2019年4作目の興行収入100億円達成作品となり、2004年以来15年ぶりの快挙。
正月興行No.1作品となるかが焦点。
観客動員ランキングは第1位。
(興行収入推移)
1週目 約19億5500万円
2週目 約14億3300万円
3週目 約10億4100万円
4週目 約7億8000万円
5週目 約5億1300万円
6週目 約5億2900万円
7週目 約5億0200万円
8週目 約3億4600万円
9週目 約2億0500万円
観客動員980万0000人を突破。
目標ラインは興行収入130億円。
興行収入126億4000万円を突破。

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は先週から2週連続3位を維持。
「スター・ウォーズ」シリーズ第9作目。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
2019年最高週間興行ランキング第2位、歴代最高週間興行ランキング第13位にランクイン。
12月公開のため来年の年間興行収入ランキングへの集計となりますが、2020年最初の興行収入100億円に向けて順調なスタート。
前作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(興行収入75億1000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約15億6800万円
2週目 約6億5900万円
3週目 約4億9400万円
4週目 約3億3200万円
5週目 約1億7900万円
観客動員431万0000人を突破。
目標ラインは興行収入70億円。
興行収入65億5000万円を突破。

「ラストレター」が初登場4位。
松たか子出演の話題作。
予想通りのオープニング成績を記録。
松たか子主演映画「小さいおうち」(興行収入12億6000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億3600万円
観客動員10万1000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億8000万円を突破。

「パラサイト 半地下の家族」は先週から2週連続5位を維持。
来週には目標ラインの興行収入7億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約1億4000万円
2週目 約1億3300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入5億9000万円を突破。

「フォードvsフェラーリ」は先週4位から6位にランクダウン。
マット・デイモン&クリスチャン・ベールがダブル主演を務めた話題作。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約1億9400万円
2週目 約1億0900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億8000万円を突破。

「記憶屋 あなたを忘れない」が初登場7位。
織守きょうや原作による小説の映画化作品。
山田涼介主演の話題作。
予想より低調なオープニング成績。
目標ラインの興行収入10億円は厳しい状況。
観客動員ランキングは第6位。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億0300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億3000万円を突破。

「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」が初登場8位。
つくしあきひと原作による漫画の劇場版アニメ作品。
全国50館のみでの公開ながら第8位にランクイン。
観客動員ランキングは第9位。
(興行収入推移)
1週目 約7200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億0000万円を突破。

「劇場版 ハイスクール・フリート」が初登場9位。
劇場版「ハイスクール・フリート」第1作目。
堀越耕平原作による劇場版アニメ作品。
全国96館のみでの公開ながら第9位にランクイン。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約6600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入6000万円を突破。

「リチャード・ジュエル」が初登場10位。
クリント・イーストウッド監督最新作。
興行収入5億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約6500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入8000万円を突破。

「ジョジョ・ラビット」が初登場11位。
アメリカ発のコメディ映画。
興行収入5億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入ー万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「シグナル100」
「サヨナラまでの30分」
「風の電話」
「his」
「ロマンスドール」
「RADWIMPS「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019 the Film」」
「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」
(洋画)
「キャッツ」
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」
「バニシング」

来週は1月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「キャッツ」2億5000万円~3億5000万円
○「シグナル100」1億5000万円~2億5000万円
○「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」1億5000万円~2億5000万円
○「サヨナラまでの30分」5000万円~1億5000万円

詳しい興行収入は「2020年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

エンタメの殿堂
「エンタメの殿堂」の更なる充実のため、サポートをよろしくお願いいたします。 今度も記事数増加やマガジン充実に向けて努めていきます。