日本企業の底力を甘く見ないでいただきたいですね♪

米国の株安を受けて、日経平均先物が大幅安になっているみたい(´;ω;｀)

というわけで、明日月曜日の日経平均株価は1000円以上下げそうです♪

下げても、なんとも思わなくなりました(笑)

米国の雇用統計がそこまで悪くなく、利下げ0.5%と予想していたところ、0.25%になりそうってことで、失望売りだと見方をしている専門家もいますが、

とにもかくにも、アメリカの金融相場の影響を凄く受けるのが日本株市場。

しばらくは円高方向に行くから、株価はなかなか上がらないだろうな。

今年、新NISAで入ってきた初心者が、160円までいった円安下で買った外国株の投資信託や日本の個別株を狼狽売りして、初心者から刈り取っているステージだと思います。

金融資本主義の基本は、『安く買って高く売る』なのです。

普通の商売も一緒で、高く買って安く売るってあり得ないので(笑)

この円高で株安へ向かう局面で、いかに買うかなんですよね。

日本株式市場の時価総額は960兆円ほどだそうですが、うち外国人投資家が300兆円くらい持っているそうです。

『日本はこれから衰退していく』とか言って、円安になって、焦った日本人が円を売って、外国株を高値で買い(笑)

『株価はこれから暴落だー』って言って、株を狼狽売りして安くなったときに、

外国人に買われているっていうこの構造を理解しないと、どんどん買われていく一方なのよね。

私見ですが。

空売りが入っているので、今回の暴落局面で買い戻しがある程度入る可能性もある。

ただし、信用買いで買ってる人も多いので、その方たちには退場してもらいたいですね(笑)

日本株の「門番」は日銀から企業へ、暴落を支えた高水準の自社株買い

事業法人の買越額最高　8月1.1兆円、自社株買い高水準 - 日本経済新聞

8月の暴落や今回の9月の株価の下げは一見ネガティブ情報だと思うのですが、
この株価が下がる局面で、日本企業は自社株買いで株価を買い支えています。

日銀が買う金額よりも多く、8年8か月ぶりの高水準だと。

外国人の売りを、日本企業が買って吸収しているのですよ♪

短期の個人投資家の買いなら、これは将来売り圧力になると思いますが、企業の買いは余程のことがない限り、売り圧力にはなりません。

短期売買でトレードして儲けようとしている連中と同じ土俵に立ってしまうと、素人は投資で勝つことはほぼ不可能です。

数か月というタイムラインではなくて、数年から数十年というタイムラインで、大局を見て動いていきましょ♪

『日本企業の底力を甘く見るなよ』と私は思います。

日本企業の動きと、日本国内でも、長期投資家のスタンス『エネルギー』を私は見ています。

とにかく、どんなに株価が下がろうが、『日本企業を応援したい』という気持ちにぶれはありませんのでね♪

それでは今回はこの辺で(^^)/