行くかどうか迷ったが、常設展示の「小川芋銭」の日本画も見てみたかったので、ドライブを楽しみつつ初の「茨城県近代美術館」。
ボタニカル・アート(植物画)は、科学と芸術が融合して生まれた絵画。
第2章 イギリスで愛された果実ー『ポモナ・ロンディネンシス』から
第3章-1 茶
ミントン、懐かしい。2015年、親会社の買収により、ミントンブランドは廃止された。
茨城県近代美術館には「小川芋銭」も所蔵されており、それも楽しみで行ってきた。
日本の近代美術と茨城の作家たち 冬から春へ[後期]@第1常設展示室
「賛(さん)」?ってなに?
『画賛、賛は、その絵を見たことや、その絵に対する評価を絵の余白に書いたもののことをいう。
画賛は普通、鑑賞者が書くものだが、作者自らが書くこともあり、そのことを自画自賛と言う。』
へぇ、自画自賛って、ここから来るのね、と勉強になりました。
この白髭のおじいさんのほのぼのとした表情がいいわ。
画像が小さいのでどうしても伝えきれないが、カワウソのぼんやりとぼけた表情がいいし、魚をしょっているのも可笑しみがある。
やはり、いいな、芋銭。