【ぐるっとパス2024・3周目2】松濤美術館/空の発見
会期(2024年9月14日(土)~11月10日(日))の前期中、学芸員によるギャラリー・トーク(10/5(土))に合わせ行ってきた。
★浮世絵の典型的な空の表現「一文字ぼかし」
「冨嶽三十六景 山下白雨」葛飾北斎 19世紀・江戸時代
実際に展示されていたのは、埼玉県立歴史と民俗の博物館所蔵の錦絵。
この展覧会で浮世絵の典型的な空の表現「一文字ぼかし」という技法を知った。
浮世絵版画の空の表現「一文字ぼかし」は、絵の上部に横一線に色をのせそれにグラデーションをつけるという簡