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登録日本語教員⑧…講習Ⅱ_6コマ目(12/24受講)
講習Ⅱの6コマ目は「評価」がテーマ。コースデザインにどのように評価(テストなど)を組み立てていくかを学びました。講師は3コマ目と同じ伊東先生でした。
評価基準とテスト(試験)の分類
言語を習得しようとする際の評価は多様であり、単にテストの点数では測れない。can-do statementを活用してルーブリック評価やポートフォリオ評価もいいんじゃないか、という提案がありました。
また、テストについては学習者(コース)の目標に沿って何を評価するか、という視点を重視する、といった内容が大まかな内容かと思います。
感想 教室の中の学習者はどんな目標が必要か
私は、職場の一つが高校で、どうしても従来型のテストの点数による評価で成績を付けがちになってしまいます(例えば、文法のミスや漢字の書き間違えなどでマイナスを付ける)。他の教科との横並び、という面もあります。しかし、そもそも日本の教育(大きく出た!)でそのような評価の方法をしていてもいいのか?非認知能力を見ていかなくてはならないのでは?その際にルーブリックやポートフォリオで成績を付けるというのは有効なんじゃないか?などいろいろなことを考えながら動画を視聴しました。
…実際には現場を変える力(権力)も元気もないのですけれど(泣)
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