【山登り】目指せ陣馬山～高尾山縦走！陣馬山山頂への道のり

さてようやくの登山開始です。

朝6時に起きて準備、前日がバタバタしていたので準備にも時間をかけながら家を出ます。
何やかやで高尾山からのバスを見送ってスタート地点である陣馬高原下のバス停に着いたのは9:30です！（ぉぃ

予定では9:00には陣馬高原下にはついていたいなと思っていましたが、早速の30分遅れです笑

↓陣馬高原下の風景

気を取り直して登山開始。

最初はアスファルトの道を歩きつつ、途中で道が二手に分かれます。

和田峠経由かまっすぐ山頂を目指すか。

僕たちはまっすぐ山頂を目指します。
歩いてみると横を沢が流れる草道です。
人一人が歩けるぐらいの道を両サイドに草が生い茂っています。
（昔、植物のアレルギーでやられたことがあるのでちょっと不安）

ここら辺は山と言うよりは草道なのでほぼ平坦な道のりです。

少し行くと山道来たなと言う感じで一気に木の根っこが階段替わりにもなっている山道に入ります。

ここが意外と急な道。

歩くべき道ははっきりわかるものの木の根っこが意外と歩いづらい。
高尾山を登った時に使っていた靴だったらかなり消耗していたと思われます。
今回は上野の店員さんオススメの登山靴を履いていたので、歩きにくいながらも余計な負担はなく済みました。

店員さん、マジ神です。

ところどころで小休止を挟みながら進むこと1時間。
丁度、心も折れかけてきたところに立札が。

残り0.4km

全力疾走すれば1分ほどの距離です笑

心を強く持ってさらに進むと意外と早く陣馬山山頂へ着くことが出来ました。

ここまでの道のりで休憩地点と呼べるスペースはほぼなく休憩する際も道の途中で軽く水を飲んだり、塩分を補給したり。

おそらく神馬山～高尾山の縦走で一番汗を掻いたのはこの道でした。

山頂はとても開けていて景色も良好。
陣馬山のシンボルでもあるオブジェも凛々しくそびえたっています。

茶屋やトイレ、ベンチなどもあるので休憩所としてはとっても清々しい。
今回はこの時期、且つ平日だったのでお店はやっていませんでしたが、澄んだ空気に癒されました。

まばらながらも何人か登山客もくつろいでいて人気の山なんだなと言うことが分かります。

さてここで、全行程18.5kmのうち、最初の4.4kmが終わりました。

まだまだ縦走は始まったばかり！
まさかこの先、あんなことになるなんて！

次回は神馬山から先について書いていければと思います。

ではまた。