【エッセイ】わたしの「新米の1番おいしい食べ方」
わたしの「新米の1番おいしい食べ方」は
夫と公園で食べるおにぎりです。
10月下旬…
次の日、お休みが一緒だった夫が
「どこか行きたい所ある？」
と聞いてくれたので
「お弁当を持って公園に行きたい！」
と答えました。
翌日の天気予報が晴れマークなのを確認して
スーパーに一緒に買い物に行き
自分が食べたい物
そして夫のリクエストおかずを揃えました。
わたしが食べたかった甘い卵焼き以外は
あたためるだけのおかずたち。
ご飯を等分するのにちょっと手間取りましたが
これらに冷蔵庫にあった野菜を少しプラスして
完成です！
平日のお昼
公園はとても静かでした。
お散歩をするご夫婦
ランニングをする若者
自転車で走り抜ける高校生
子供を遊ばせているママさん…
広い芝生広場の木陰でレジャーシートを広げ
お弁当を食べようとしているのは
わたしたちだけ。
黄葉した木々に囲まれ
なんだかとても贅沢な空間でした。
お弁当はいつも手作りすることばかりではなく
コンビニやスーパー、おにぎり専門店で買って
時々、夫と公園に行くことがありますし
時を遡れば、子供の頃の遠足や、家族や友人と山歩きをした時など…
外で食べることの気持ちの良さ
食べ物の別格のおいしさは知っていましたが
この日もやっぱりおいしいんですよね。
この効果はいったい何なのでしょう。
わたしはこれが大好きなのです。
いつもはお弁当を夫に作るだけなので
時間が経った自作のお弁当を食べる機会がなかなかありません。
でも、食べてみて分かりました。
お弁当は少し濃い目の味付けがおいしいと感じること。
時間が経ったおにぎりは冷めてもおいしくて
新米の良さがとてもよく感じられること。
この季節、この時間、この空間で
夫とのんびりお弁当を食べられることが
とても幸せに感じられました。
🗻本日の静岡食材🗻
・米
・卵
・小松菜
・ミニトマト
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大人のまったりピクニック
おすすめです♪
ごちそうさまでした！🧑🍳
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