【エッセイ】ご飯のこと考える時って…
子供をひとりで産み育てていくと決意した水季(古川琴音)と、彼女を見守り続ける津野(池松壮亮)との会話です。
これあの子の好きな物だ。
これ食べさせてあげたいな。
これ一緒に食べたいな。
このお店一緒に行きたいな。
そう思うのって絶対
自分の大切な人ですよね。
このドラマ、セリフがとてもリアルで、登場人物それぞれの心情が丁寧に描かれているので、観る度、聞く度に言葉がグサグサ心にささります。
だから毎週楽しみでもあり、ちょっとだけ…辛い。
でも、やっぱり観てしまいます。
今回は子育てをする女性が主人公の話だったので、子供のいるわたしの家族や友人たちも、こんな風に思って日々生活しているのかなぁ、と勝手に想像しながら観ました。
🍚🍚🍚
この間
嬉しいことがあったんです。
だんなさんと外で食事して
おいしいねって言い合った後でした。
すごくおいしくて
ふと
「あぁ、これ、うちの猫ちゃんにも
食べさせてあげたい。」
とわたしが言うと…
「同じこと思ってた!」
と、彼。
わたしたちの外出中
いつもお留守番の猫ちゃん。
人間のご飯だから
もちろん猫ちゃんにはあげられないのに。
でも、とても大切な存在だから。
すてきな所に来た時
おいしい食べ物を食べた時
わたしは猫ちゃんを想います。
それが彼も同じだったこと
嬉しくて。
ほっこり温かい気持ちになって…
ちょっと泣きそうになりました。
🍚🍚🍚
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