第42回 「 ed 」の付け方(一般動詞の過去形)
みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。
昨日、
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やったー!
嬉しすぎるー!
いつも読んでくださるみなさん、
ありがとうございます!
これからも、
一人でも多くの方に
「英語わかった!」
「英語楽しい!」
と思ってもらえるように
精進します!
これからも一緒に
がんばりましょう!
さて、前回は
一般動詞の活用について、
規則動詞と不規則動詞の
2種類があることを
学びましたね。
今回は、
規則動詞の
過去形の作り方を、
くわしく学びましょう。
☆これまでの復習☆
「 ed 」の付け方(4パターン)
規則動詞に
「 ed 」を付ける方法には、
次の4つのパターンがあります。
1つずつ、見ていきましょう。
① そのまま「 ed 」を付ける
まずは、シンプルなパターンです。
前回学んだように、
動詞の語尾に
単純に「 ed 」を付ければ
良い動詞です。
このパターンの動詞は、他にも
など、たくさんあります。
② 「 d 」だけを付ける
「 e 」で終わる動詞は、
「 d 」だけを付けます。
(例) close(閉める、閉まる)
→ closed(閉めた、閉まった)
(× closeed にはなりません。)
もうすでに「 e 」があるので、
「 e 」がダブらないように
「 d 」だけを付けるんですね。
英語には、意外と
「 e 」で終わる動詞が多いです。
③ 最後の子音字を重ねて「 ed 」を付ける
「短母音+子音字」で終わる動詞の場合は、
最後の子音字をもう1つ足してから
「 ed 」を付けます。
短母音(たんぼいん)とは、
短い母音(ぼいん)のことです。
第8回で学んだように、
母音字とは、
のことでしたね。
「アー」「イー」「ウー」のように
長く伸ばす母音を、
長母音(ちょうぼいん)といい、
「ア」「イ」「ウ」のように
伸ばさず短く発音する母音を
短母音といいます。
また、子音字とは、
のことでした。
この、「短母音+子音字」で
動詞が終わっている場合は、
最後の子音字を
2つ重ねてから
「 ed 」を付けます。
「ストープ」ではなく
「ストップ」。
「プラーン」ではなく
「プラン」。
「ドゥロープ」ではなく
「ドゥロップ」。
日本語にすると
小さい「ッ」が入ることが
多いのが、短母音ですね。
(英語に小さい「ッ」は
ありませんが。)
このタイプの動詞は
数がそんなに多くないので、
覚えてしまいましょう。
④ 「 y 」を「 i 」に変えて、「 ed 」を付ける
これは、第27回で学んだ
現在形のときと、
同じルールです。
子音字とは、
でしたね。
「 d 」も「 f 」も、
「 r 」も「 s 」も、
みーんな子音字です。
語尾の「 y 」の前に
子音字がある動詞は、
「 y 」を「 i 」に変えて「 ed 」
を付けます。
ここまで、
規則動詞に「 ed 」を付ける
4つのパターンについて
学んできましたね。
規則動詞を過去形に
変えるための、
「 ed 」の付け方が
わかりましたか?
では、最後に
みなさん自身の力で
規則動詞を過去形に
変えてみてください。
★練習問題★
次の( )内の動詞を過去形に変えてください。
(正解は、下にあります。)
1.I ( play )tennis with Hanako this afternoon.
私は今日の午後、花子とテニスをしました。
2.John ( live ) in Canada two years ago.
ジョンは2年前、カナダに住んでいました。
3.Taro ( stop ) smoking for his health.
太郎は健康のためにタバコをやめました。
4.Miki ( study ) economics at a university.
美紀は、大学で経済学を学んだ。
↓
↓
↓
できましたか?
正解は、
1.played 2.lived
3.stopped 4.studied
でしたー!
正しく書けた方も、
まちがえた方も、
みなさん
お疲れ様でした。
がんばった自分を
好きな飲み物で
いたわってくださいね。
次回は、
「 y 」で終わる動詞に
「 ed 」を付けるときの
注意点について、
もう少し深掘りします。
また読んでいただけたら嬉しいです。
みなさんのスキやフォローが
私の励みになっています。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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