第102回 日付の言い方(序数)①
みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。
今朝も、冷え込みましたね。
私の住む地域では、
つい先ほどまで
外が真っ暗でした。
あられが降って、
雷も鳴っていましたよ。
今はようやく晴れて、
明るくなりました(ホッ)。
さて、前回は
日付の聞き方と月名について
学びましたね。
今回は、
日付の答え方について
学んでいきましょう。
長くなりますので、
2回に分けて
お話ししますね。
☆これまでの復習☆
日付の言い方
前回学んだ通り、
日付を聞かれて
答えるときは、
と言います。
日付を聞く疑問文の
主語が「 the date 」だったので、
答えるときは
「 the date 」を
「 it 」という代名詞に変えて
「 It's ( = It is)~. 」
と言うんですね。
なぜなら、
からです。
そして、
「 It's 」のうしろには、
のように、
「月名 + 日(序数)」が来ます。
(※アメリカ式)
月名については
前回学んだのでよいとして、
今回は「日」の部分の言い方を
学びましょう。
「何月何日」と、
「何日」かを表すときは、
序数(じょすう)を使います。
序数とは?
序数とは、
「順番を表す数」のことです。
日本語でいう
「○番目」にあたります。
一月(ひとつき)には
最大で31日ありますので、
今回から
「1番目~31番目」の言い方を
少しずつ学びましょう。
序数の覚え方
<1~3番目>
まずは、
「1番目~3番目」です。
<4~8番目>
続いて、
「4番目~8番目」です。
4以降は、基本的には
語尾に「 th 」を付けます。
「 th 」の発音は
舌を前歯で軽くかんで
やわらかく息を出す音なのですが、
日本語には
「 th 」にあたる音が存在しないので、
とりあえずカタカナの「ス」と
書いておきました。
みなさん、
「 th 」を発音する際には
舌をかむことを
覚えておいてくださいね。
つづりの面では、
5番目と8番目に
注意が必要ですね。
<9~13番目>
どんどん行きましょう。
続いては、
9~13番目の言い方です。
こちらも、基本的には
数字のうしろに「 th 」を付けます。
9番目と12番目に
注意が必要ですね。
14番目以降については、
次回学びましょう。
日付の表記と発音について
ちなみに、
の「 7th 」は、
「 seventh 」のことです。
書くときは、
「 7th 」や「 7 」となります。
「 November 7 」と書いてあっても、
「ノウヴェンバー セヴンス」と、
「ス」を忘れずに発音しましょう。
みなさん、
1番目から13番目までの言い方が
わかりましたか?
では、最後に
練習問題にチャレンジしましょう!
★練習問題★
次の日付を、英語で発音してみましょう。
実際に声に出して、言ってみてくださいね。
(正解は、下にあります。)
① 1月1日 ② 2月2日
③ 3月3日 ④ 4月4日
⑤ 5月5日 ⑥ 6月6日
↓
↓
↓
できましたか?
正解は、
① January 1 (st) ジャニュアリー ファースト
② February 2 (nd) フェブルアリー セカンド
③ March 3 (rd) マーチ サード
④ April 4 (th) エイプリル フォース
⑤ May 5 (th) メイ フィフス
⑥ June 6 (th) ジューン スィックスス
でしたー!
全問正解の方、
おめでとうございます!
さすがですね!
まちがえた方も、
大丈夫ですよ!
こういうのは慣れです。
どんどん声に出して
言う練習をしましょう。
みなさん、今回も
お疲れ様でした!
次回は、
14番目~31番目の
言い方について、解説します。
また読んでいただけたら嬉しいです。
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