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【沿鉄歩鉄歩い鉄】2022/4/30 JR中央線武蔵小金井~お茶の水 14889歩 歩行31.3km 鉄道26.5km 迂回係数1.18

Note.com初心者でテキストと写真のスタイルの使い分けが下手で、写真なら写真だと思っていたら、写真はテキストを独自に書けないことでうまく移行ができなくこまってました。
写真の一括アップができないと思っていたら少量ならできたのですが、やはり大量は順番がメチャメチャなので、一枚づつテキストで再作成して再投稿しました。
閑話休題

息子と、髪の毛を切りたいが、信濃町までの電車賃、何かのついでがあればと話していたら「歩いて行けば」と言われたので歩くことにしました。加えて、その前日の友人とのウォーキングの計画秋葉原ー新宿が雨で大幅短縮になったので、その分も足しました。今(2024年)見ると、歩数がやけに少ないのが気になります。もうデータ残ってないかな

前々回から入場券を買うようになったので、橋上駅の構内を歩く分が距離の増加で、迂回率の増加と所要時間の増加になってます。各駅で2分でも今回のように駅数が多いと記録上どうしたものか。課題ですね。

閑話休題、沿線のはなしですが、このルートは基本過去に歩いていることもあり、個人的には目新しいものは少なめ。とはいえ、気づいたこととして、吉祥寺~高円寺で本当にガード下を歩けるところが案外多いこと、阿佐ヶ谷ー高円寺はほぼ全区間ガード下を歩けるようになってました。その分迂回率は18%と低め。途中、信濃町から四谷左門町のKINOSHITAまでの1.2Kmを引くと13% .になりました。1.13というとかなり低いのです。それは、中野以西の高架にほぼガード下の沿道があり、四谷からは外堀に沿って土手があるためですね。

ガード下は駐車場、アーケード、スーパーなどで、
東小金井駅西口:スーパー、
三鷹ー吉祥寺:駐車場、
西荻窪西口:スーパ、
阿佐ヶ谷~高円寺:駐車場、アーケード、
信濃町~四谷:道路、水道橋西口:道路

もっと、ちゃんと写真撮ればよかったですね。

でになく、電車の線路の上に線が書かれていますね。

三鷹と境の間は、実は南回りで車庫の分だけ張り出してます。吉祥寺でドットになっているのは元JRの社宅後にできたヒルズ御殿山という高級マンションというのが皮肉です。荻窪は青梅街道ガードの東側で少し迂回。信濃町は散髪で寄り道というか、今回の目的地。

出発です。

武蔵小金井➡東小金井 一区画並行→沿道
高架ができたと同時に高架下の道路が整備されて、一気に低い迂回率を達成しています。
なんと、東小金井の記載が落ちてました。

東小金井➡武蔵境 沿道のみ

自治体の境にも興味があるのですが、あらかじめ歩行ナビにアラート入れないと、うっかり通りすぎますね。ここは小金井国境で訪ねたことあるので覚えてました。ひがこと境の間。
武蔵境駅

2面2線の相対ホーム 西武多摩川線と駅を分離し、ちょっと不便になったかも。
武蔵境➡三鷹 一区画並行(南側)→コの字分岐→Y字分岐→一区画並行→沿道
北側は競技場線、南側は電車区があり、全くの並行と行きません。車庫と道路の間にも店舗があったりですが、全体的にはシンプル

蝦蛄ではなく車庫、黄色い電車に交じって、東西線用の車両が一編成
取り壊し予定の太宰の歩道橋。

取り壊し予定ですが、生活道路でなく、太宰にあやかって、観光で残そうとしたのは、完全に戦略ミスですね。土木予算と文化予算って、桁が2つくらい違います。真剣に残したかったら、生活道路と言い張る、武蔵野市民と三鷹市民の両方が使う、地下道は遠いし夜は危険などといろいろ言って、都道で整備すればよかったのかなと。
【2024年4月時点では閉鎖】

三鷹駅

3面6線の橋上駅
総武線と東西線の折り返し駅、電車区もあり、吉祥寺でなくこちらに特別快速が停車する。かつてここを最寄り駅にしていた時代がなつかしい。

三鷹➡吉祥寺 一区画並行→Y字分岐→沿道→逆方向分岐&逆コの字分岐→高架内
高架が一旦終わる、三鷹と荻窪は沿道の整備が酷い。三鷹の東は玉川上水が象徴する街割りが特徴、道が少し真東でなく東南東になっている。なので、ほおっておくとあっという間に線路から離れてしまいます。結果ジグザグと進まざるを得ず。この区間の迂回率は高いです。以前は通り抜けできていたJRの社宅も売却され、超高級マンションになり。さらに遠回りになりました。コの字に近づいては離れるを何回か繰り返し、高架下の駐車場を抜けて、吉祥寺駅へ。

吉祥寺駅

2面4線の島式ホーム橋上駅舎。井の頭線はここが始発。
街は三鷹より大きいけど、こちらは通勤快速までが停車。

吉祥寺➡西荻窪 沿道→Y字分岐→Y字合流→沿道→高架内→沿道
文頭に書いたように、高架下の沿道で割と楽です。しかも、途中からは高架下をそのまま歩けます。この後高円寺まで何か所かあるんで、またその特集を書きたいです。

境を記録できたの今回この2か所だけです。すいません。

境を記録すること自体はとても興味があるのですが、相当に注意していないと通り過ぎてしまい、続かなかったのが実情です。沿鉄の場合、道路標識のある表通りを通ることはまれで、えっ、ここでまたぐの?という所ばかりです。

西荻窪駅

2面4線の島式高架駅駅舎は地上
沿鉄始めたのですが、写真が少ないですね。
西荻窪➡荻窪 一区画並行→逆方向合流→沿道→一区画並行→沿道
ここもほぼ高架下なのですが、高架下に物流施設が入って一区画並行になります。

感じもいいし、味もいい。

でも、この玉子パンで250円はファミマの倍ですね。そう思うと、価格のつけ方は奥が深いな。コッペパン専門店なんですが、これが一番安かった。

荻窪➡阿佐ヶ谷 沿道→Y字分岐→Y字合流→一区画並行→Y字合流→高架内
荻窪駅が地平で青梅街道がオーバーパスなので並行道路が整備されず、荻窪駅から文化大附属の先までがかなり迂回することに。文化大の東側は青梅街道の裏道なのですが、大変に狭くて苦労するところです。阿佐ヶ谷に近いところは、また高架内を歩けます。

阿佐ヶ谷駅

2面4線の高架駅島式ホーム改札は地上。杉並3駅は一緒につくっただけあって、構内の設計が似ています。中2階のような踊り場があるのが特徴的です。
阿佐ヶ谷➡高円寺 一区画並行→直角合流→高架内
駅から少し行くとずっと、高架内を歩けます。駅に近づくと独特の飲食街になって魅力的な所ですね。

高円寺駅

2面4線の島式高架駅改札は地上。
かつては、家賃の安さとライブハウスの多さから、ビジュアル系ティッシュ配りも多かった街。おいしい店も多いです。

高円寺➡中野 沿道→一区画並行
ここ、警察学校の裏にあたり、ずーと一区画並行の道はあったのですが、ものすごく奥の深い行き止まりだったのです。

環7との交差箇所にあるワーキングスペースです。

会社の方が気にされている場所なので、パシャリ

変電所が道路をまたぐので、高圧線が架空で一般道路を渡っていて萌えます。

ここを含め、行き止まり時代の反映か、ちょっと独特な雰囲気の場所です。次の中野は写真が内容です。
中野駅、4面8線地上駅なんですが、改札の場所だけ窪地という不思議な構造。北から、中央快速線上り待避線、上り本線、中央快速線下り、総武線上り・東西線直通、東西線折り返し線、総武線下り・東西線折り返し、総武線折り返し、総武線下り
というかなり複雑なホーム構成になっています。
今駅舎をビル化して西に移動させていますが、本当に手を付けなければいけないのは、そこではなくこのわかりにくい配線だと思います。車庫と東西線の出口があるのがネックといいますが、品川駅における京急や東京駅における中央線を見ると、やってやれないことはないと思います。ここが方向別にならないと杉並3駅もなかなか解決しずらいかも知れません。

中野➡東中野 沿道→直角分岐→一区画並行→一区画並行→直角分岐→一区画並行→Y字合流→沿道
紅葉山通りを越えてから、しばらくものすごく狭い道でジグザグします。文園児童館の所からは掘割の上の道で、桜の名所ですね。

東中野駅

すいません。中野に続いて、東中野も立派な西口を録りそこない、簡素な東口です。1面2線で立派な西口は掘割で改札は地上、東口は地面が低くなり橋上駅舎になります。
東中野も個性的な飲食が多く、魅力的な町です。

東中野➡大久保 沿道→Y字分岐→一区画並行→直角合流→沿道
元結婚式場の周辺だけ迂回をしますが、大カーブは沿道ありです。大カーブでジグザグすると大変です。西武国分寺線の恋ヶ窪までとかがそうですね。

ようやく、私のウォーキングらしくなってきました。

小滝橋通りを渡り、大久保駅に向かいます。この辺りから少し目新しいものが増え、写真も増えます。

その方面では有名な楽器商
楽器といえば、東京交響楽団のクラシックスペース。

しばらく練習してないな。施設はよいのですが、トラックが出る時がメチャ大変な場所。

大久保駅の写真も探しますね。
大久保駅は1面2線の高架ホーム、改札は地上。大久保コーリアタウンの入口。駅を降りると隣国です。
大久保➡新宿 沿道
これだけの大きな町で意外中の意外。線路沿いに道があるんです。思い出横丁のところだけ、すいません、ルールを逸脱したようですね。閉鎖したガードまで沿道で歩けます。その先は一区画というか、メトロビルの
中になります。

職安通り北側にある廃墟?。

南側の2階通路は立ち入り禁止になってました。まだ完全に廃墟とは言い切れませんが、今回一番シュールな風景。(2024年現在、完全に立ち入り禁止の模様)

今回、一番場違いな風景。青梅街道北側、しょん〇ん横丁とこういうメディアで書くと、ひどく怒られるのだそうです。思い出横丁。名所として生き続けてます。
中でもファンが多い、立ち食いそば。

天玉で450円はお得です。が、まあ普通の立ち食いそばです。普通が大事です。どうもこの辺り、写真の撮り忘れが多く、新宿駅も新南口の写真ですね。

背面の新南口

NEWoMANはは結局なんとよめばよいのか。最近のJREは高輪といい、ライナー廃止といい、無理筋を通し気味な感じがするようなしないような。
新宿駅は駅の説明を始めるとそれだけで本が書けそうな量なので割愛します。まあ、ホームが100メートル位ずれてたりしたり、特殊な改札があったり、遠くにいる西武新宿とか実はダンジョン具合は渋谷の遥か上を行きます。
新宿➡代々木 一区画並行→沿道
西側のサザンテラスをあるのがシンプルですが、こちらの方がより線路に近い所を通るので東側を南下します。

新宿ダンジョンの中で、一押しなのがこの児童遊園のようなスロープ。

紀伊国屋書店の下に行く通路です。こちらのルートを選んだもう一つの理由がこの代々木駅改札です。

理屈抜きでこの代々木駅東口を一度使ってみてください。

あまりにレトロでここは鶯谷かとびっくりします。しかもここ、外に出て南に歩くと山手線の内側に入らず、踏切渡って山手線外側の正面口に出てしまうというなんとも面白い配置。
代々木駅は2面4線で相対と島式の複合の高架ホーム、駅舎は地上。山手線内回りと総武線下りがホームを共用する特殊な作り。同方向の乗り換えは新宿で行うということでこの特殊な方向(四谷方面から来て渋谷に行く人)のみ便利な作り。ハイハイ中央線から山手線に乗りかえる人、ここは新宿折り返しの例外対象です。

今や旅客電車がガンガン走る山手貨物線ですが、踏切で済んでるのは踏切側がとてもローカルタウンだから。素敵な店は多いですよ。


信濃町駅

掘割駅、駅舎は地上。3面2線、島式1本と相対1本の変則ホーム、国立競技場や創価学会のイベントで下り専用の臨時ホームを使うらしいが、使っている所をみたことはない。

千駄ヶ谷は駅の写真を忘れ、信濃町の入場券は行方不明です。民音でお世話になる方も、そうでなくてその母体でお世話になる方も。
ここで、本来の目的地のために北へ向き左門町まで、寄り道をします。

目的地のカットハウスKINOSHITAさん

今回もさっぱりとしてもらいました。ここは代表の腕もすごいのですが、スタッフみんな優秀です。で、代表のお父さん超ステキです。
ここの代表は桜台で店長修行をしていて、その時に私も学生時代を終えて、Uターン就職して東京へ戻った所。そこで巡り合いました。そのカットハウスは4~5時間待ちの伝説のカットハウス。そのカットが忘れられずに、実家の場所を聞いた記憶で、左門町の旧店を探しだしました。今の場所の向かい側にあったのです。

後半のお目当てがこの新助坂。

南側は一区画並行で公明党の前を抜けるが、今回は北側にいるので、一区画並行で新助坂を通ります。この坂はいい風景ですね。
電車から見ると結構そそりたってます。
中央線の高架が目線の下です。高速がその上を走ってます。

首都高の下を走沿道で、すっごくお勧め。

東京に来たら、一度は訪ねたい場所。但し、夜はやめましょうね。暗いから。高速の真下にある一般道路。撮影で使われてそうですよね。南元町公園に出るところ、南元というよりは、東京三大スラムと言われた、鮫ケ橋として知られています。その頃の風景は記憶にはないです。現在はスラムの面影はないのですが、そこから旧文化放送に至る谷合の道の両側は古いアパートが多くあります。
公園からは、JRがトンネルに入るので、ちょっと沿鉄が難しい。簡単で沿っているのは外堀通りから外苑東通りの分道。おすすめは、そのすぐ東側のトンネルの入り口を見下ろす道。直角分岐を繰り返して四谷見附に抜ける道。
どちらも写真がなくてすいません。

四ッ谷駅

四ッ谷はJRは2面4線の掘割駅。よく言われる変わった駅で。地上にメトロの改札があり、地下1階に丸の内線の相対2面2線のホームとJRの改札。その下にJRのホーム。これが当たり前なので私は違和感はないけど、JRの方が地下鉄の下を通るということが珍しい。
四ッ谷からは、実はルートはかなりシンプルになる。お茶の水まで線路自体が外堀の堀中を走るので、歩く方もお堀端を歩く。特に、市ヶ谷までは線路の内側に遊歩道が整備されていて快適。

四谷を出て、雙葉の近くの城垣の上から、

総武線と中央線が入れ替わるあたり、写真だと気がめだちますが、なかなかの風景です。


市ヶ谷駅

中央線にはホームがないのは同様で、掘割駅のJRは1面2線。都営新宿線との乗り換えはホーム中部の乗り換え改札口がとても便利なんだが、その通路はバリアフリーではないのが残念。

市ヶ谷➡飯田橋 沿道のみ
内側お堀端は沿道があって快適。

牛込駅舎跡地と言われてます。飯田橋駅神楽坂口そば

廃線マニアではないですが、東京にも廃線廃駅は結構あって楽しいですね。

飯田橋駅

神楽坂口は再開発に立派になりました。
1面2線の島式ホーム。大きなカーブの途中にあり、隙間が大きく危険だったので南側にホームを移動。カーブのリスクは減ったものの、神楽坂口改札は長いスロープで階段レスのバリアフリーだったのに、凡庸なエスカレータと階段になってしましました。満点は無理にしてもあの良さは残したかったな。一方目白通り側は遠くなり、東西線への乗り換えは結構不便になりましたね。
飯田橋➡水道橋 沿道のみ
そのままだと外堀側の沿道でそのままなのですが、面白いのは旧飯田町駅がある内側の道路。一区画並行+Y字分岐を感じる渋い街割り

水道橋駅

2面2線 高架駅舎は地上。古い時代の高架は駅舎は地上の駅が多く、入場券が買いやすい。最近は高架も3階にあることが多く、疲れた脚にはつらいことが多いです。
水道橋の駅の風景で面白いのはこちら。

水道橋近くのガード下。鉄骨のガードが萌えますね。

水道橋➡お茶の水 沿道のみ
南北ともにぴったり沿道があり、らくちん。南側は途中でY字分岐して一区画並行になるけど、ほぼ並行な感じ

お茶の水駅

掘割駅、2面4線島式ホーム
狭隘な土地にも関わらず、方向別ホームに無理して作りこんでいて立派。
どうせならずっと代々木までそうしておけばよかったのに。
都知事はそういうことをリードしてほしいものです。

さて、
昨日(友人とアキバから西を目指したが豪雨)は1駅しかあるけませんでしたが、この日は26駅歩きました。パチパチ

今回のチケット

むさこ駅は毎回買うのは勿体ないのでパス。信濃町が行方不明です。すいません。東中野は入場券売ってなかったですね。タイムスタンプが正確なので、この時刻を転記して記録したいのですが、もうここまでで精一杯です。

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