高級キーボードのHHKBを買ってしまったときの話【買うと決めてから理由をつくる】
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どうもこんにちは、「えんちゃん」こと遠藤祐貴です🍀(挨拶を定型化していきたい)
今回は株式会社PFUが開発製造販売をしている「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)」を買ってしまったときの話です。
本題に入る前に…note投稿の間が空いてしまいました。
サボってなかなか時間を取っていなかったのもありますが…
インフルエンザにかかりました!✨✨
いつ振りだろう…記憶にないけど、社会人になってから2回目な気がします。
6年くらい前に「ゾフルーザ」っていう、一般攻撃魔法みたいな名前の薬ができていたのを知っていますか?(インフルエンザなんてかからなくて全然知らなかった)
インフルエンザの症状改善までの時間は約54時間と、タミフルと同程度なのですが、服用翌日にはウイルス量をタミフル服用時の約1/100に減少できるようです。医療の進歩には頭が下がります。
たぶんタクシーの仕事でもらってきてしまって、奥さんに無事移してしまい…。
僕はほぼ完治していますが、奥さんが治って1週間以上経つものの、まだ喉が痛いようです……。
暖房で家の中も乾燥しがちなので、加湿器をつけたり、こまめに水を飲んで喉を潤したりしていきましょう!!
ということで、本題に入ります。
■HHKBとの出会いは、すれ違いでした
キーボードには色々なスイッチがあり、大きく分けると4種類です。
メカニカル
メンブレン
パンタグラフ
静電容量無接点
以下のサイトでは、図を使って説明されているのでわかりやすいと思います。
HHKBは4番目の「静電容量無接点方式」と呼ばれる、漢字の羅列で異彩を放つ種類に分類されます。
どんな打ち心地か?と聞かれると「セブン銀行のATMのキースイッチと同じ」と説明されますが、わかりませんよね。笑
HHKBをはじめて知ったのはYouTubeで紹介されているのを見たときで、当時の印象は「一部の層からめっちゃオススメされてるけど、3万円超えは高いし、まあ別にいらないか」でした。
■外部キーボードを使い始めたのは2019年
そもそも外部キーボードを使い始めたのは、2019年、今の家に引っ越したタイミングでした。
引っ越しを機に27インチモニターを購入。Macbookをクラムシェルにして、外部モニター出力という憧れの形に。
クラムシェル運用だと、別でキーボードとトラックパッド(もしくはマウス)が必要です。
Macbookに慣れていたので、Apple純正のMagic KeyboardとMagic Trackpadを、メルカリで購入して使い始めることに。
■キーボード沼に片足を突っ込む
◎Logicool MX KEYSに手を出す
AppleのMagic Keyboardに慣れていたので、薄い方が好きかも?と思っていました。
薄くて打ち心地のよいキーボードを探し、評判の良かった「Logicool KX800M MX KEYS for Mac」を購入。
しかし、これはメルカリで売ることに…。
キートップに凹みがあってタッチタイピングがしやすい。
薄いけどMagic Keyboardよりも明らかにキーひとつひとつの重さが感じられ、ぺちぺち感がない。
キーボード自体の重さもあり、タイピングしていてキーボード本体がずれることがない。
Magic Keyboardは少しぺちぺちうるさいけど、MX KEYSは低音が響く感じであまりうるさく感じない。
けっこうよかったんです。でも決定打に欠ける…。
実は、フルサイズキーボードである必要がなかったんです。
MacbookにもMagic Keyboardにもテンキーはなく、普段の作業でもテンキーをガシガシ使うようなこともありません。
Magic Trackpadをキーボードの右に置く運用をしていたので、右手の移動距離が長くなっていることが違和感だったようです。
YouTube界隈のMacユーザーの評判が良く、実際打ち心地も悪くなかったのですが、ちょっと使いにくさを感じたのでメルカリで売ってしまいました。
のちに「MX KEYS mini」が発売されますが、その発売前に次に紹介するキーボードを購入します。
◎左右分離型キーボードのMistel Barocco MD600v3に手を出す
その後、左右分離型キーボードっていう、ニッチなキーボードに手を出しました。
購入したのは、「Mistel Barocco MD600v3 RGB US配列 62キー Cherry MX 静音赤軸」です。
キーボード沼にハマり始めていた頃、左右分離型キーボードの存在を知りました。
一般的なキーボードと異なり、キーボードの真ん中で左右に分割されている、一見使いにくそうなキーボード。
一般的なキーボードを使うときは、どうしても肩が閉じる形になりますが、左右分離型キーボードを使うときは、両手を肩幅以上にも開いて設置できるので、肩が開く形になります。
キーボードの間にMagic Trackpadを置いたり、iPad miniを置いたり、メモ帳を置いたりと、今までとは違った手元の配置を楽しんでいました。
実際、左右分離型キーボードを使うと、肩が開くおかげで肩の疲れが全然違います。
ちなみに、MD600v3はカーソルキーがありません。
その代わりに、右スペースキー + i,j,k,lで、上下左右のカーソル操作ができました。
カーソルキーってホームポジションから右手が大きくずれるので、control + f,b,p,nなども使っていましたが、右スペースキーとの組み合わせの方が直感的でめちゃ楽…この操作感にハマりました。(理解者は少ない)
ただ、メカニカルスイッチの静音赤軸があってないのか、自分にとってめちゃ打ちやすいキーボードではありませんでした。(奥さんの迷惑にならないようにキースイッチは静音一択)
たぶん茶軸の方が打ち心地は好きなのですが、茶軸は少しうるさくてうちでは使えないので候補から外しており、本末転倒感が……笑
■WEBライターの副業を始め、HHKBを買う理由を見つけた
そんな中、WEBライターの副業を始めることにしました。
ライターでHHKBを利用している人は多いと聞きます。
左右分離型も悪くないけれど、静電容量無接点方式も試してみないとわからなくない?と思い……
いや、さすがにいきなりは買えませんでした。笑
まず「ゲオあれこれレンタル」というサービスで、1週間ほどレンタルで使ってみました。
使ったら最後でした……(案の定
HHKBの打鍵音は「スコスコ」と表現されるのですが、まさにそれで、スコスコの音が耳触りがよくて、キーの押下圧(キーを押して反応するのに必要な重さ)45gという値もちょうどよいらしいです。
調子に乗るとちょっと打鍵音がうるさくなるかもしれませんが、茶軸よりはマシ。
(それでも調子に乗って強めに猛烈にタイピングしていると、後ろから「めっちゃ打ってるね」という声がたまに…)
ということで、新品を無事に購入しました。
「HHKB Professional HYBRID Type-S 無刻印/墨(英語配列)」です!
レンタルしたときは刻印ありでしたが、無刻印のがかっこいい!という理由で、無刻印モデルを使っています。
だいたい使うキーは決まっていますし、刻印無くてもそんなに問題ありません。
ただし、数字キーの入力がちょっと苦手で、「5」と「0」のキーだけ、メルカリで塗装されたものを購入して変更しています。
「7」とか「8」あたりと、長音(ー)が苦手です。笑
■どこにでも持っていきたくなる、持っていかざるをえない、最高の相棒。
HHKBが好きすぎて、Macbook Airのシザー式キーボードだと打ちにくいと感じるようになってしまいました。これはHHKBユーザーあるあるらしいです。
HHKBはキー配列が独特で、特に英語配列だと、
カーソルキーがない
returnキーの真上にdeleteキーがあり、削除しやすい
という有様です。
特に、deleteキーの近さに慣れてしまうと、他のキーボードを使ったときにバックスラッシュを押してしまいます。
ゆえに、Macbookを持って外で作業するときにも持ち歩かなければなりません。
電池抜きで540gなので、持ち運べない重さでもないのです。笑
ということで、キーボードルーフとキーボードケースも購入しています。
それと、FAR EAST GADGETのタイプスティックスを使っています。
Macbookのキーボードにこの2枚の板を設置して、「尊師スタイル」でHHKBを利用します。
この記事もHHKBで執筆しています!最高です!大好きです!
とりあえずnoteを執筆していこうという気持ちから、愛用キーボードのHHKBのことを書きました。
誰かの役に立つかはわかりませんが、まずはnote更新をどんどんしていくのが直近の目標です。
それではまた!