『食文化の発展』こそが恵那川上屋の使命であると考えます
恵那川上屋の商品で「山の栞」というサブレがあります。
20年以上続くお菓子ですが、栗を加え、葉をデザインしてギフトや手土産に使われてきました。
山の栞は4種類(プレーン、紅茶、ココア、自社製黒糖)を一つの箱に入れて販売され、中津川福岡町にある第二工場で製造されてきました。
今後は可児御嵩インター近くにある店舗(咲久舎)裏に生産拠点を移し、集中製造を行います。(そこでは一本焼にこだわった「しっとりバームクーヘン」の製造もおこなう予定です)
岐阜県可児市近郊や大垣市近郊では昔から小麦のせんべいが多くつくられてきました。
このせんべいの文化は少子化や高齢化によって縮小され、食文化の発展こそが恵那川上屋の使命であることから、工場を移転し、せんべい文化に貢献できるようにしていきます。
山の栞は「旅する山の栞」というブランドで、アンテナショップがある地域の名物として新たに作り込んでいきます。
ご当地サブレの提供として「旅する山の栞」と命名し、高山や岐阜、世田谷など、恵那川上屋の店舗がある場所で提供していきます。
唯一全商品が揃うのが工場敷地内にある咲久舎店です。
葉をイメージしたのは「自然の栞」を意味し、すべての商品に葉脈をデザインして、すべての商品に栗を加え、恵那川上屋らしさも出していきます。
是非、各地域の方々、また、観光で行かれました際に見かけることがありましたら、ぜひご当地サブレをお召しいただけたら幸いです。