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人を想う気持ちが感涙を誘う

ご覧いただきありがとうございます。
11月も後半に差し掛かりましたね。いよいよ、年末の雰囲気。一年の締め括りに向けて準備をしていきたいところです。


今日は、"感動した話"。
ネタバレの内容も含むので、この後のテーマをご覧いただいて読みたくない方は、飛ばしていただければと思います。

昨日、玉置浩二さんのLIVEツアーのファイナルに参加しました。









ここからネタバレになります。


東京国際フォーラムにて開催されたツアーファイナル。ワクワクしながら、会場に向かう。

妻と玉置浩二or安全地帯のLIVEに行き始め、早4年?くらいになるでしょうか。私自身は玉置浩二さんを聴き始めたのは、小学生の頃。
"田園"が人生で初めて、TSUTAYAでCDをレンタルしたものになります。それ以降…30年近く聴いてましたね。

"日本で1番上手いボーカリスト"とも評されるので、LIVEに行きたい気持ちはあったのですが、なかなか機会も合わず。

さて今回のLIVEは"玉置浩二"さんのソロ。
とはいいつつ、安全地帯の曲もちらほら。

LIVEの構成も本当に上手い。魅せ方、そして聴かせ方が本当に上手い。というより美しい。

序盤は、やはり勢いをつかせるために
・CAFE JAPAN
・Honeybee
・ルーキー
・愛を鳴らせ
あたりの流れは完璧でしたね。
そして、第一部のラスト
・黄昏はまだ遠く
で、次の後半へ余韻を残す素晴らしい流れでした。
というか、声の伸びが素晴らしい。

で、私の座席の位置からは、きっちり見えなかったのですが、ドラムを曲の途中で叩くのが何度かあり、パフォーマーとしてもやはり素晴らしいなと思っておりました。

そして、後半。
やはりキラーチューンが続くと凄い。
・サーチライト
・正義の味方
・JUNK LAND
は強すぎますね。
特に…JUNK LANDは、オーケストラでもバンドタイプでもいつも感動します。

大合唱。
そして玉置さんの魂の叫びとも言える声。

そして、
・田園
です。ここまでくると熱気は最高潮。
そして最後は
・メロディー

最後の最後のアカペラは、生声が会場全体に響き渡り、思わず感涙。

最後、終わりのところで気づいたのです。
今回のドラム演奏(玉置さん)のバスドラには
"V"の文字。
安全地帯の文字です。

惜しくも昨年逝去された田中さんを思わせるこの演出に、私も妻も泣いてしまいました。

この仲間に対する想い。
これが人を感動させるのだと。

当然のことながら、素晴らしいライブではありましたが、本当に安全地帯として一緒に生きてきた仲間に対する想いが溢れたものでした。

人を想う気持ちは
人を動かす。

これを体感することのできた本当に素晴らしいライブでした。

想える人はいますか?
そしてその人に何か捧げていれるだろうか。

そんなことをふと考えさせてくれる素晴らしい経験でした。


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#3行日記

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