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人は城、人は石垣、人は堀。
さて、本日より11月。
月初めは気持ちを切り替えつつ、新たな想いでスタートさせたいものです。
そんな時に私の耳にも色々な動きの話があり、改めて表題の言葉を思い出しました。
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
いわゆる人材マネジメントの基本的なあり方として、よく使われる言葉ではあります。
ただこの言葉の本質は『何事を為すにも、何よりも"人"が資本である』というように私は解釈しています。
本当に私自身、多くの人に支えられながら、ここまで生きてきたなと実感しつつ、その"恩返し"が少しでも出来ればと"人財育成"に力を注いできました。
つい先日、人を蔑ろにしてきた企業や組織は、やはり大きな転換点を強制的に迎えることになるという事例を目の当たりにしました。
こうしたことを鑑みると、やはり自分のやりたいこと、大事にしたいことは"人"に関わることなんだと、決意を新たにしたわけです。
例えば教員時代、担当をしていた生徒は、自分にとっては50人中の1人なのかもしれませんが、その子どもからすれば、1/1なんですよね。
上司として部下と働いていた時も、その部下からすれば1/1なのです。
至極、当然の話ではありますが、日常の中で何を優先事項とさせていくかによって、ついつい忘れがちになってしまうこと。
そこにあることを"当たり前"と思ってしまい、
そこにいることを"有り難い"と感じなくなってしまう。
だからこそ、常に"感謝"の気持ちを忘れずに。
今月、また一つ年を重ねますので、改めて大事なことを再確認しつつ、活動をしていきます!
ご覧いただきありがとうございます。
読まれる楽しさを噛み締めながら、継続していきますね。
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その一つ一つが本当に"有り難い"です。
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