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「名詞」から「動詞」にする~「思い”やり”」や「心”配り”」

誰もが”名詞”はもっている。
でもアクションをしないと、抱えているだけになってしまう。
”動詞”にまで、具体的にしよう。何をやりたい?


少し以前聞いた話を思い出しながら、このテーマで創作を。
いわゆる心持ちや構えとして持っておきたいことを紹介します。

私も、日々生活を過ごしながら色々な想いや心・気などを考えて、それをどのように言語化するかということを考えております。

自分が今、なにを考えているのか。
相手に対しての配慮や思いはどうように言葉に出来ているのか。

ただあるタイミングでふと、
これはみんな何かしら考えているものや、持っているものだな
と客観的に思ったのです。

大事なことは何なのか?

そこで以前、自身の職場で全体会議を行った際に、発信としてあったことを思い出しました。

大事なことは、どれだけ実践できているか。考えることは誰でもできるが、それをまず実践できるかどうかが分かれ道になる。

この内容に関しては、”現代最強のマーケター”とも呼ばれる森岡毅さんも、以下の動画の中で、お話されています。

今回の内容は、動画の25:45頃から。
そこでは「動詞の中にヒントがある」と森岡氏は述べられております。

その時、動詞の中で考えるを改めて、実践した時。
本当に大事なのは、

『思いやり』で大事なのは、『やる』という動詞
『心配り』で大事なのは、『配る』という動詞
『気遣い』で大事なのは、『遣う』という動詞

人はみな、考える・慈愛の心、相手に対する配慮、気持ちは必ず持っているものと信じていますが、それをどれだけ動詞に変化させられているかということなのだと思います。

『責任』は持っていても、『取る』ことが出来るか
『構想』は持っていても、『練る』ことが出来るか

そして、今自分は多くの方とこのnoteやSNSを使って、繋がりや絆を作れていますが、それをどれだけ『広げる』『深める』ことが出来ているのか。


もう一度、自分自身に問う


そして、私はなりたい職業は何だったのか?ということをふと考えなおしてみました。

「教師」「講師」
「ミュージシャン」「音楽業界に関わること」
「著者」「プレゼンテーター」

改めて、共通する動詞を考えてみる。
今、これを書きながら想うことは「伝える」という動詞。
そして「(感動を)与える」という動詞。

まだまだ深掘りできそうですし、これを突き詰めていくことが自身の挑戦に繋がりそうです。

”名詞”を”動詞”にする作業。
頭の中の「解像度」を高めるには、非常に良いフレームワークですね。

更に深掘りをしていきたいと思いますし、
深掘りのための語彙力を更に増やす努力を継続していきたいものです。

皆さんは、なぜ今、している仕事(もしくは昔なりたいと思った仕事)に就きたいと思ったのでしょうか?

何かそこには、実はたくさんの”動詞”が隠れている気がします。
これを子どもたちに伝えていければ…

そんなことを考えた月末のとある一日でした。

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