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300_なりたい自分になる心の栄養思考

昔、心の中のことが

周りの人にばれるんじゃないか?

こんなこと考えていて大丈夫か?


と心配になったことはないでしょうか?


私は思春期の頃なんかは

結構ありました。


ありていにいうと

エロいことを考えていて

ばれたらどうしよう、、、

と思ってました(笑)


子供の頃、心を清らかに保つ

ことが大事で、心の中のことも

お天道様は見ている、

そんなことも思っていました。


それが、いつのまにやら

青年、大人となるにつれ、

内面はばれないからいいや、、、

となったことに気づきます。


ですが、心理学を学ぶと

分かってきます。


心の中のことは所作に漏れ出てしまう。


「あ、この人、嫌いだなぁ」

と思っていて、表情や動作、

声色や目線、姿勢に全く

それが出ないということはありません。


もっと深いところでは、

人は集合的無意識で繋がっている

というれっきとした心理学の見解

もあります。


また、もっと厄介なのは

自分への影響です。


心、思考、内的イメージは

自分自身の人格、神経的なプログラム

に影響を与えます。


ありていに言えば、

エロいことを考えていれば

エロい人になる。


嫉妬深いことを考えていれば

嫉妬深い人になる。


心はフィードバックシステムであり

思考、イメージといった栄養で

成長する生き物です。


エロいことぐらいなら

健全にエロい人になるから

むしろ良いことですが(笑)


人にやさしくありたいのに

人を呪う心でいたら

あまり面白いことにはならない。


人は、誰かと話すときに

言葉を選んだりしますが、

心の中も、選ぶようにするのが

楽しく生きる要諦です。



思考は心の栄養。

滋養に富んだ思考を選ぶのが吉。


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