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アイドルオタクがワールドトリガーに救われる💙

こんにちは。emyuです。9月終わりから体調を崩しており更新ができていませんでした💦最近は体調が戻ってきましたが、寝込んでいたため某ペンミに行くのを諦めました…体調不良でイベントをあきらめたのは初めてかもしれません…やっぱ健康でこそオタクができますね…💪🎀
健康管理には今後はさらに気を付けようと思った出来事でした…。。

さて、今回は私の大好きな作品である「ワールドトリガー」についてお話したいと思っています!ワールドトリガーには魅力がたくさん詰まっているのですが、「アイドルオタク」をしている上でワートリに出会っていてよかった…と思うことがあったので、そこも含めワートリの素晴らしさを伝えようと思っています😊❤️


ワールドトリガーという作品について

皆さんはワールドトリガーを読んだことがありますか?もともと週刊少年ジャンプで連載をしていて、現在はジャンプSQで連載をしている少年漫画です。私は連載当初は読んでいなかったのですが、アニメ化をきっかけにはまり、現在では私の人生に欠かせない作品となりました。

未知なる力を持つ「近界民(ネイバー)」の襲撃に対抗すべく設立された界境防衛機関“ボーダー”。 その末端に所属する三雲 修(CV梶 裕貴)は、偶然知り合った「近界民」空閑遊真(CV村中 知)と幼馴染である雨取 千佳(CV田村 奈央)と共に三雲隊を結成、「近界(ネイバーフッド)」への遠征部隊加入を目指すべくボーダー内部のランク戦を勝ち抜こうと奮闘していた。

アニメ ワールドトリガー 作品情報ページより

ワートリの魅力①矛盾がない

ワールドトリガーのキャッチコピーとしてよく使われている言葉が「遅効性SF」です。後からセリフの意味がわかる、ということが多く、新しい話や情報が出るたびに読み返したくなります。主人公たちが所属するボーダーにはかなり多くのメンバーが所属しており、隊に分かれて活動をしています。

結構な序盤に大きな襲撃があり、何も説明されないままいろいろな隊が出てきてそれぞれキャラクターが話をしているのですが、「こいつは一体誰なんだ…」という状態で物語は進んでいきます。(それでも物語はわかるし進めていけるのがすごい)
読み進めていると、それぞれの隊にフォーカスした話がされていきます。その際に各隊の力量や課題などが、序盤の襲撃の際にもしっかり現れてる…という感動があるんですよね。あとはキャラクターブックで能力値ステータスも見れたりするんですが、しっかりそのステータス通りに戦闘が進んでいるのですごいです。

ワールドトリガーは漫画作品を見ているというより、彼らの日常を切り取ってこちらに見せてくれている、みたいな感覚になれるのが没頭できる理由かなと思います。「それぞれのキャラクターが作者に動かされているのではなく生きている」と感じられるのがワートリの好きなところです。

この時太刀川さん、風間さんは出てきていますが「カゲ」って誰?状態

上のコマを見て、「カゲって誰なんだ?」となるんですが、太刀川さん、風間さん=強い、「勝ち越してから言え」と言っているので、カゲも強い人なんだな~というのが分かります。そういったなんとなくの情報があった上で、「カゲ」が登場したときに、ああああああこの人強いんだよね!?どんな戦闘スタイルなんだろう?と少し知っているからこそさらにわくわくできるので、葦原先生はキャラクターや、情報の魅せ方がうまいなと思います。

ワートリの魅力②主人公が弱い

正確には主人公は4名という見方が合っているのかなと思いますが、まあ主人公と言っていいであろう「三雲修」が弱い!これもワールドトリガーの特徴で、先程の矛盾がないで書いたこととも被るのですが、「漫画だからって主人公が強いわけじゃない」というのがいいですね。

修は弱いのですが、無謀だとわかっている時でも誰かを助けたりします。最初読んでいる時は「主人公だからかな」と思っていたのですが、なんと作中で修が答えてくれています!ここがワールドトリガーにぐっと心が引き寄せられた瞬間だったとも思います。一番最初にこれは彼らの人生を見ているんだ!と思わせてくれた瞬間。

私はこの説明がとてもしっくりきました。何かから逃げそうになった時、修が出てきてしっかりできる自分になれることが多いので私自身このシーンはとても大好きです。「誰かのために」って多くの人がそれをできないから少年漫画の主人公が輝いて見えるわけですが、修みたいな考えはとても人間らしくて好きだなと思いました。これも「キャラクターを一人の生きている人間だ」と思わせてくれる要素ですね。

弱い弱いと言っていますが、一応修にもよくある「修行期」みたいな期間があります。ただ劇的に能力が変わるわけではなく、これがワートリだ…と思いました。笑 (しかし修行期の終わり私は感動しすぎて泣きそうになりました🫧)

当たり前のことをワールドトリガーが教えてくれる

さて、本題です。アイドルを応援していると、「推しグルはまだこの仕事していないのに後輩はこの仕事するんだ…」「なんで推しの方が実力があるのに〇〇ばかり推されるんだろう」「あっちのグループは〇〇とタイアップいいな…」みたいな他のグループと比べたり、グループ内の個人仕事で比べたり、時々Xでもポストを見かけたりします。私もワートリに出会うまでは、かなり比べてしまっていて、毎日イライラしていたように思います。
そんな時に見たワールドトリガーの一コマを見て、本当に泣きそうになったのを覚えています。

柿崎隊長のセリフ

柿崎隊の柿崎隊長のセリフです。柿崎隊は正直ランク下位のチームで、あまり強くありません。そんな中でいろんな隊員が派手な成績を残していったとしても、チームの価値がなくなるわけじゃない、と隊員を信じている姿に、感銘を受けました。
正直比べてしまうということは、自分の推しの実力を信じられていないのと同じだったのかもな、と気づきました。自分が好きだ、最高だと思うパフォーマンスをする推しの価値が消えてなくなるわけじゃないのに、何をそんなに怒っていたんだろう?とふと我に返りました。ほかのグループばかり仕事が決まることで、自分の推しグルに価値がないのだと言われている気分だったんだと思います。だけど、そんなことはない、という当たり前のことを柿崎さんは教えてくれました。

このコマに会ってから、ほかのグループについては全く気にならなくなりました。自分がいいと思う推しや、推しのパフォーマンスの価値が消えてなくなるわけではない、ということを思うだけでとても心が穏やかになりました。これは私生活も同じで、誰かが追い抜くような出来事があっても私の価値がなくなるわけじゃないもんねと落ち込むようなことはなくなりました。

各キャラクターが本当に生きているからこそ出てくるセリフは、現実世界でも同じような部分も多く、当たり前のことのようで、そういえばそうだよな…と納得することもかなりあります。ワールドトリガーの名言などで調べても結構当たり前のことを言っていることが多いです。笑

ワールドトリガーはドルオタにおすすめ!

今回紹介できなかった大好きな話もたくさんあります!なんせキャラクター数がかなり多いですからね。隊員ランクがA-Cで分かれており、A級8チーム、B級20程のチームがおり各2-5名編成なので、100名くらい?はいますね。いろいろな隊での物語があり、人生がある。これが魅力なんだと思います。

あとはこんな記事もあるんです💙
Jr.担にワールドトリガーがおすすめ!という話です。

いろいろなキャラクターの成長物語が見れる作品ですので、Jr担には刺さりそうですね。キャラクターが多いので「推しを見つける」のもJr.に似てます。これだけキャラクターがいるので、推しは必ず見つかると思います。
ちなみに私は個人と隊で別の推しがいます😊💖隊はK-popでいうケミ推しみたいなところがあります。

今回は私の大好きなワールドトリガーを紹介しました。みんなワールドトリガーを好きになってくれたらうれしいな…🍀

💘오노추(今日のおすすめ曲)💘

ワールドトリガーのOP曲をTXTが歌っています!!!🎶

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