【ガジェットレビュー】ゲーミングモニターAcer NITRO VG240Y
こんにちは、Emuです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます!
今回はエイサーのゲーミングモニター NITRO VG240Y(以下VG240Y)を2年間使用レビューを記事にしていきます。
Acer NITRO VG240Y
最新機種のVG240YMはリフレッシュレートが180Hzまで対応しています。私が使用しているモデルは終売、在庫限りのため、こちらのモデルを参考にしてください。
付属品
2年間使用レビュー
使用デバイスはPC、PS5、Switch。ゲーム、映画鑑賞で使用しています。
応答速度0.5ms/リフレッシュレート165Hz
まず、ゲーミングモニターであればゲームでの動作が気になるところですが、5ms/60Hzのモニターからの買い替えだったため、すぐに違いがわかりました。
エイムやタイミング系のゲームはビタっと合う感じ。「先読みして手前でトリガーを押す」とか必要ないです。しっかりと狙ったポイントで反応する感じです。
HDR/色調
こういったモニターに出会うまでは、色調をあまり気にしていませんでしたが、VG240Yで印象が全然違うことがわかりました。
HDRは明るい部分は明るく、暗い部分は暗くなるため、そこを意図して作成されたコンテンツは、鮮明で迫力のある映像で楽しむことができます。
ただ、HDRの良さを知ることはできましたが、黒が甘い感じです。ホワイトLEDバックライトが強いのか、黒い部分はバックライトが点灯しているのがわかります。特に周辺は目立ちますね。
PS5ではゲーム内で画質調整できないコンテンツもあります。画質が上がると、映像が暗くなります。モニターに色調プリセットがあるため、画質を維持したまま明るさを調整できます。
4K入力に対応
VG240YはフルHD(1920×1080p)ですが、PS5接続時に4Kの映像を入力していました。こういったミドルスペックモニターでは、稀に4K入力に対応しているモデルが存在しているようです。
フルHDやWQHDモニターで4K表示できる機能を「4Kダウンコンバート」と言い、VG240Yは対応していました。
実際の映り具合ですが、確かに輪郭部分の描写は変化しています。ドット数が変化しているわけではないので、コンテンツ側の描写調整がされているのかな。
ゲームコンテンツ
設定を変えて、正面から撮影してみたのですが、違いがわかるかと言われると…正直わからないレベル。ドット数が変わるわけではなく、描画が変化すると思われるのですが、私には違いがわかりませんでした。
調べてみたらゲームコンテンツの場合は、あまり変化を感じられないようです。
4Kコンテンツ
先日、鑑賞した「エイリアン」4K+HDRで比較してみました。4KとフルHDの違いはわかりにくいですが、HDとの比較であればわかりました。
写真ではわかりにくいですが、実際に鑑賞した感じでは、肌や毛穴などの質感にも変化が見受けられました。
24インチ、フルHDで92PPIと物理的に変化はありませんが、高密度の4Kコンテンツは、フルHDモニターで再生すると画質に影響するのでしょう。
あったら便利なアイテム
コストの問題でグリーンハウスのモニターアームにしました。前後左右、角度の微調整は高級モニターアームの方がスムーズにできますね。
個人的に水平、あおりは気になるので時期をみてエルゴトロンのモニターアームを導入してみようと思います。
最後に
さすが、メジャーメーカーです。購入時から「これは買って正解」と思いました。強いて言えば、27インチにしておけばよかったと後悔しています。
良いとされるゲーミングモニターは3万円以上しますので、コスパ重視の方にはオススメできる一枚です!
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