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仕事 | 心理的安全性

「心理的安全性(psychological safety)」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。

https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000230/

ここ数年、よく聞くようになった言葉ですよね。
年始にしんどくなったとき、信頼できる人に壁打ち的に話を聞いてもらいながら

「あ、今、私の心理的安全性が揺らいでいるんだ。」

と気がつきました。

これまではありがたいことに、

味方でいてくれる
頑張りを見ていてくれる
助けてくれる
好きでいてくれる

そんな人がいつも周りにいました。
体制変更や退職で、私の心理的安全性を守ってくれていた人たちが複数人チームから去り、一気にぐらついてしまったんです。

今までならなんてことない業務量、
受け流せていた嫌味や指摘に
必要以上にダメージを受けるようになりました。
目は覚めているのに、
なかなか起き上がることができなくなりました。
(ただ、正直ストレスによるものなのか体力不足によるものなのか怠惰なのかは不明)

それでも回復してやってこられたのは、
日記などで自分と向き合うよう
努めてきたのもありますが、
やっぱり
味方になってくれて
価値を認めてくれて
愚痴ったり相談したりさせてくれる人がいたからでした。

感謝と同時に、このままじゃ危ういなと思いました。
自分のメンタルの安定を周囲の他人に委ねているようでは、いつかまたつらくなるときがくるな、と思ったんです。

自分の心理的安全性は自分で作る。

そう思って、仕事については特に
自分で自分を認めるということを意識しました。
あくまでもフラットに。
だけど、うまくいったら自分を褒める。
ただ仕事をこなすだけではなくより良いものを目指して…という姿勢は、もともと仕事が好きな私に合っているように思います。

誰に何を言われようと、
誰かが近くからいなくなっても、
自分が認められる自分になれていたら気にならないはず。
強い自分になりたくて、今日も自分で自分を褒めます。

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