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構図/レイアウト/コンテ用語が伝わらない問題

こんにちは、エーモンです!
最近やっと秋って感じの気候になってきましたね!!

過ごしやすいのイイ事ですが、何処か気が抜けておりませんか?
そうそう、伝わったと思ってウッカリってありますよね??
※なんか無理やり感

という事で、今回はっ!
構図/レイアウト/コンテ用語が伝わらない問題についての記事ですっ!!

【ズレている】可能性を意識する

絵コンテや字コンテなどで、構図/レイアウト(カメラワークを含む)が伝わらない問題が毎回起こっています。

過去にしょっちゅうあったので、3つの問題点から、対応策を載せます。
基本的には、コミュニケーションで改善します。
しかし、そもそも【ズレている】という想定が頭にないと、互いに浪費してしまいます。

相手側に知識量や危機管理能力を求めるのでなく、まずは自分側のレベルを高く持っていく事を考えて行動できれば良いと思います。

※また、【自分自身が知識と能力不足であり、足りない事を十分に意識】
 意識した上で、更に【行動まで繋げられるか】どうかにかかっています。

問題点3つ ①言葉 ②絵 ③不足

①言葉の曖昧さ

・曖昧な定義、またはそもそも定義がズレている(一般的な意味とのズレ)
 >言葉には複数の意味を持つため、すり合わせが必要な場合が多い
 事前にそういった想定がされていれば確認が容易にできる

例:フルショットという言葉だけでは、認識がズレる
 >文章で書くなら、補足として足先から頭の上まで画面内に納める等が必要である

②絵の不確実さ

・絵自体、重要なポイントをおさえていないパターン
 >絵の上手さよりも、シンプルな分かりやすさと意図をもって必要部分を描けてると良きコンテかと思う(そこを目指そう)

③解釈する側の精度の低さ、観る力不足

・意図を汲み取る側(担当側)の精度の低さ
 >構図やレイアウトにおける知識不足(+経験値面も含む)
 >観る力※の不足、バイアス理解不足よりアウトプットで問題がある

※観る力とは、観察力、デッサン力、分析力をまとめた言葉(エモリア内)

言葉と絵の両面から対策、他 知識量、経験値と鍛錬

①と②は、両面で補い合うものであるため、1面から観ずにキチン文章も読み込むなどを行う。
また、結局のところ①と②をおさえても不明点は、依頼先に確認が必要となります。
結果、コミュ力というか「サボらず、ビビらず、早めに一歩踏み出す行動」がものを言う事になります。

③は知識を蓄える+鍛え上がる必要があり、地道な努力、経験値を貯めるといった事になります。

最後に

今回に限らず、
伝わらない問題(伝わっていないと気づいていない)問題はそこらじゅうで多発しますよねっ!
ちょっと怪しいと思った時点で、面倒がらずにちょっと確認するといった事が出来れば良いと思いますっ!!

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