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「家事の負担を減らす」の真の意味


いつも記事に目を通して頂きありがとうございます😊✨

今日は28年しか生きてない私が世の男へ上から目線でお話しします。

家事を手伝ってるのに、なぜか妻の機嫌が悪い
オレなりに頑張ってるつもりだけど

そんなふうに感じたことがある男たちへ

それ、あなたの「家事の負担を減らす」という考え方が大きくズレてる可能性があります。

家事を“やる”だけでは負担は減らない

オレ皿洗いしてるよ?
ゴミ出しもやってる

たしかにそれは家事をしている。
が、これって本当に妻の負担を減らしているのでしょうか?ほんとうにそうですか??

例えばこんなシチュエーションを想像してみてください。

あなたが会社で働いていて、後輩が「僕も仕事を手伝います!」と言って、言われたことだけやっていたらどう思いますか?

・指示しないと動かない
・どこに何があるか聞いてくる
・仕事の全体像を把握せずに「言われたことだけやる」

これ、手伝ってもらってるつもりが、むしろ指示出しに手間がかかってません?

実はこれ、家庭の家事でもまったく同じことが起こっています。

家事の本当の負担は「考えること」にある

家事の本当の負担は、手を動かすことではなく、「何を・いつ・どの順番でやるか」を考えることにあります。

例えば

・ 「食器洗いをする」←これは物理的な作業

・ 「食器洗い用のスポンジを定期的に交換する」←これを考えるのは誰?

・ 「洗い終わった後にシンクを拭いてネット換える」←そこまで気づいてる?

・ 「子どもの哺乳瓶は分けて洗う?」←これ知ってた?

こういう小さな気づきを全部妻に任せていると、結局家事の負担は減らない。

真に妻の負担を減らすには?

ここで大事なのが、「妻に指示される前に動けるようになること」。

じゃあ、具体的にどうすればいいのか?

①「我が家の家事リスト」を把握する

自分がやっている家事以外に、どんな家事があるのか知ってますか?

・風呂掃除
・トイレ掃除用品の補充
・洗濯物の干し方と畳み方
・子どもの服のサイズ管理(もう小さくなってない?)
・食材や調味料、日用品のストック管理

あくまで一例。

これらを把握しないまま「オレも手伝ってる!」と言うのは、全体像を知らずに仕事をしているのと同じ。

②「指示待ちではなく、自走できる状態にする」

たとえば、こんなふうに考え方を変える。

❌「皿洗いするよ!」→ ⭕「シンクの中の食器が減るよう、洗って片付ける」

❌「洗濯物干したよ!」→ ⭕「干して、乾いたら畳んでしまうまでが一連の流れ」

❌「オムツ替えたよ!」→ ⭕「ゴミ箱に捨てて、ストックが減ったら補充もする」

こうやって、「作業」ではなく「家事の流れ」を理解すると、妻の負担は劇的に減る。

家庭もチーム

仕事では「指示待ち」ではなく、自分で考えて動くことが求められるが、家庭もまったく同じ。

「家事は手伝うものではなく、運営するもの」

そう考えることで、夫婦のチームワークは大きく変わる。

↓2/16 コメントでいただきました✨

妻サイドとしては、アルバイト(全て指示待ち)じゃなくて副店長(勝手にある程度動いてくれる)ポジションを目指していただけると大変ありがたいなと思います✨

michoさんより

さあ、今日から実践してみてくれ☝🏻🥸
※他にも夫婦仲打開策を挙げてます。

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