#01 目標があっても「疲れてできない」-そんな時に見直すこと
仕事でも勉強でも、頑張りたいのに日々の疲れに負けてしまう。そんなことは誰にでもあるのではないでしょうか。
でも、できない日が続くと頑張ることをやめてしまうことが多いのも事実。
その疲れ。
正しい疲れなのかどうか、考えたことあるでしょうか。
今回は「疲れについて見直すポイント」について書きます。
実際の頑張り以上に自分で疲れを溜めていた、という方が多いはず!
特に体力に自信のない方、ぜひチェックしてみてください。
「あなたにとって」の適切な睡眠時間
もう知っているよ、と思われるかもしれませんが、
特に体力がない方はここに注目しなければなりません。
数時間で回復できる人もいれば、9時間必要な人もいます。
朝すぐ活動ができる人もいれば、時間がかかる人もいて、それは体質です。
背の高い人もいれば、低い人もいるのと同じで、まずは自分にあったサイズ(睡眠時間)を見つけましょう!
方法は、休みの前日に普段と同じように寝て、翌日目覚ましをかけずに起きた時間をまずは参考にしてみましょう。
例えばそれが8時間だったとしたら、
普段から8時間睡眠がとれるよう、自分の生活からやめることリストを洗い出して時間を作る価値があるほど、睡眠は大切です。
ただ最初にも書いた通り、
今自分が必要だと思う睡眠時間は本当に体質なのか、それとも疲れを自分から生み出しているために、必要以上に必要になっているのか。
次からの項目も合わせてチェックすることで、あなたの適切な睡眠時間が変わることもあります。
自分に合わない食べ物を知る
アレルギー反応がでるほど合わないものだとわかりやすいのですが、特に嗜好品の場合。口当たりが良いので、見逃してしまいがちです。
以下に挙げられるものは、あなたのデトックスできるパワーがあるかどうかで合う・合わないが随分と変わるものです。
①コーヒー
朝の目覚めに・午後の仕事活性化に。
そう思っていたら、1日中飲んでいるというあるあるです。
コーヒーは飲んだ後はパワーアップしますが、
数時間後に疲れてしまい、また飲んでしまう。の繰り返しになるのです。
そうすると疲れがものすごく溜まります。
しっかり睡眠をとって、コーヒーがなくても1日が乗り越えられる生活を目指しましょう。
コーヒーの味が好きなのであればデカフェがおすすめです。
ちなみに、コーヒーを飲んでも数時間後に疲れないという方は、
嗜むレベルで楽しむのはOK!(体質でそういう方もいます。)
②アルコール
飲酒した次の日が起きづらい。
そういうレベルだと、ついつい飲んでしまいがち。
でも症状が出ているということは、合っていません。
なので、必要な時以外で飲みたい時は、ノンアルに限ります。
そしてお付き合いで飲酒があった日は、しっかりデトックスしましょう。
おすすめは、温かいお湯にレモンを絞ったもの。
夏はレモンが出回らないこともあるので、ライムやカボスなどをレモンの代わりにするのがおすすめです。
めんどくさい方は、ポッカレモン100を入れましょう。
こちらも全く症状がない方は、嗜むレベルで楽しんでください。
まとめ
必要以上に疲れを作らないようにする。
疲れの原因は食事面・精神面も含めもっとたくさんありますが、今回は代表的なものを挙げました。
そして、実際に仕事や勉強の疲れ以外に、自分から疲れを生み出していることもたくさんあるのが、食べ物・飲み物です。
身体によいものを食べることも大事ですが、それよりも、まずは合わないものを避けることです。
必要な睡眠時間も季節によっても変わってきますし、女性であれば月のサイクルでも変わってきます。
都度見直すことで、自分が一日にどのくらい・何に時間を使えるのかがわかり、達成可能な目標設定ができるようになります。
頑張りたいことがあるなら、まずは身体と心が元気なことから。
全てはそこから始まります。
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