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言葉の温度と重さ。

同じくらいの仕事量の日でも、疲れて何もしたくない(できない)日もあれば、明日の晩ごはんの下ごしらえまでやっちゃおうかな?拭き掃除でもしちゃおうかな?というくらい元気な日もある。

その違いってなんだろう?
と考えてみる。

それはたぶん心の疲労度の違いにあると思われる。

昨日は1日で3時間以上打ち合わせがあり、
さすがに聞くのも話すのもいっぱいいっぱい。
内容も楽しいものではなく…。

かわって今日の方が業務量は多かったけれど、
自分のペースで進められる時間が多かったから、
サクサク片付いて疲れたけれど気持ちは軽い。

前にもnoteに書いたけれど、
言葉にはやっぱり増幅作用があるんだと思う。

昨日はネガティブな話題が多く、自分も釣られてグチグチ文句を言ってしまった。
案の定、家に着く頃にはヘロヘロ。
頭も身体も鉛のよう。
というか泥。

言葉を発すると、相手にはもちろん自分の耳にも入ってくるわけだから、同じように自分にも作用するってことなんだろうな。

ネガティブな言葉は冷たくて硬くて重い、
ポジティブな言葉は温かくてやわらかくて軽い、
そんなイメージがある。  

冷たくて重いものを自分の中にいつまでも置いておいたら、それは心も体もヘトヘトになってしまうよね。

言葉の力をうまく使って、
自分が楽になるようにしよう。
ネガティブなことを言わないだけで、楽になるのならラッキーだ。
言葉を変えるのはお金もかからないし、時間も場所も選ばない。
今すぐできることだし。

気分が軽いというのは幸せなこと。
かろやかにいこう。

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