葛飾北斎が好きで。
今住んでいる自治体の図書館にある葛飾北斎関連の本は全て借りた。
特に葛飾北斎の絵をモチーフごと一体ずつバラバラにしてジャンルごとに分けた北斎図案集は私が一番借りていると自負している。
（司書さんにはいい加減買えよと思われているに違いない。笑）
模写をすればするほど、永遠に追いつかないと思い知らされて
少し凹む・・
滝の表現の模写。とにかく勉強になる。
こちらも模写。背景に少しオリジナルを足してみる。
女性像の模写をすると、人体構造をしっかり理解した上でデフォルメしているのがよくわかる。ピカソと同じだ。
葛飾北斎といえば最後に呟いたとされる、
「あと10年生きたいが、せめてあと5年の命があったら、本当の絵師になられるのだが」
という台詞。
200歳で死んだとしても同じこと言っていただろ！と
思わずツッコミを入れたくなる。
カッコ良すぎるぜ、葛飾北斎。
私なりの富嶽三十六景はこちら。
静と動が時の概念を超えた六次元の絵を描きました。
（ワタクシまだまだ物理学ブームの渦中です、笑）
いいなと思ったら応援しよう！
