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連続講座「野性の女を呼びさます」 @おんな塾槻の屋 レポート

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語り部 越地清美さんの声を通して、『狼と駈ける女たち~「野性の女」元型の神話と物語』の真の扉が開きます。〈狼と駈ける〉〈野性〉〈女〉、これらの文字を目にした瞬間、言葉でなく衝撃と…
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記事一覧

493.【魂活】「第0回 野性の女を呼びさますお話し会」レポート

魂の声で歌うとは、魂で生きること。 夢でなく、妄想でなく、現実の、日常に、足をつけて、肉体を使って、学んだことを表現し、感受したものを、生きること。 骨は、自分の中にある。 今、そんなふうに感じている。 魂の砂漠を旅して、探しに行く。骨を拾い集めにいく。 (本文より) ********* 【連続講座「野性の女を呼びさます」 @おんな塾槻の屋 オンライン】(第5期)を受講している。 参考文献で使用する本のタイトル『狼と駈ける女たち~「野性の女」元型の神話と物語』を見

494.【魂活】「第1回 忍びよる侵入者―真実の鍵を求めて(『狼と駈ける女たち』第2章)」レポート

年齢も、住んでいる場所も、職業も、とりまく環境も、 ビジョンも違う「女」たちが、「骨」をあつめていく。 みつけた「骨」を語る。 その「骨」の響きが、わたしの「骨」に共鳴する。 音叉のように。 (本文より) ********* NPO法人 Umiの家主催 越地清美さんの「野性の女を呼びさますお話し会」連続講座 オンライン 第1回目。 こっしぃさんの誘導による「ブレスワーク」で、自身と場を整える。 『青ひげ』という、ヨーロッパ各地に民間伝承として伝わっている物語から始まる

497.【魂活】「第2回 直観の回復-できすぎた母親を死なせること(『狼と駈ける女たち』第3章)」レポート

私に足りなかったのは、「決める」こと。 なんとなく、なしくずし的に、 何もかもをはっきりと決めないまま、 波風が立たないよう、 波風が立たない人が歩み寄る方を選び、 これまで、低きに流れてきたのだと思う。 *** 「わたしがお願いしているから」 というセリフを読んだ瞬間、 何かが突き抜けたように、はっとしたのは、 自分に欠けていた振動だったからだ。 (本文より) ************* NPO法人 Umiの家主催 越地清美さんの「野性の女を呼びさますお話し会」連

501.【魂活】「第3回 野性の女の伴侶-生・死・再生の関係を生きる(『狼と駈ける女たち』第5章)」レポート

「傷ついた男性性」という言葉が浮かび上がってきた。 少し間をおいて、〈女性性は傷つかない〉という確信も。   次のルーティーンでは、それは「自分の内面」だという気持ちでいっぱいになる。                                                                        (私の中で、へなちょこな部分、弱い部分、ダメな部分は、男性性の分野であること) (進もうとして躊躇したり、ダメだ、無理だと思ってあきらめたり、人と比べて